朝青龍の謝罪会見の続き。
まあ、気に入らない人を批判する人はその人が何をしようと批判するものです。
謝罪会見をしようがしまいが関係ない。
謝罪をしない場合は、「謝罪の言葉が聞かれないのは非常に残念」「なぜ謝罪をしないのか」
謝罪をした場合は、「本心はどこへやら」「それでも反省していない」「裏で舌を出している」
何とでも言えるのです。
・・・ということで、全く関係ないんだけれども
リメイク版の『ヘアスプレー』(原題:Hairspray)。
ジョン・トラボルタ、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン。
ジョン・ウォーターズの映画で一番面白いと思う『ヘアスプレー』(1988)
が、ミュージカルで人気が出て映画化されたのを。映画館で
面白いけど、やっぱりオリジナルのが好き。
主人公のトレーシーがオリジナルより正直あまり可愛くない。
ニッキー・ブロンスキー。
オリジナルのリッキー・レイクのほうが美人。
下の名前は同じだけど。
リメイク版のトレーシーは背も低いし。胸も小さいし。
でも、背が低いのは物語上、チビでデブな女の子が
ダンスで成功していくという設定だから仕方ないということが、
ライバルの母親(ミシェル・ファイファー)の悪口から伺えた。
あと、オリジナルと比べて気に入らない点は、
黒人差別問題がかなり大きくというか大げさに描かれていて説教くさかったこと。
(それほど当時はアレだったんだろうけれど)
ミュージカルだから音楽に力が入ってるのはわかるんだけれど、
オリジナル版の名曲「ヘアスプレー」が使われてなかったこと。
良かったところは、トレーシーのプレスリー似の恋人役(ザック・エフロン)が、
ダンス番組コニー・コリンズ・ショーの黒人差別撤廃のデモ参加を巡っての、
(トレーシーへの)恋をとるかキャリアを取るかの葛藤を描いていたところ。
トレーシーの親友ペニー(アマンダ・バインズ)が、
オリジナルではカマセ犬的でちょっとトホホだったのが、
リメイクでは異様に可愛らしい美人な女優が演じていて、
エピもかなり補強されてたのが良かった。
でも、黒人の恋人シーウィード(イライジャ・ケリー)とのノミの夫婦ぶり。
結構な身長差は、なんだかなあ、と思ったけれど・・・
トラボルタのお母さんは、可愛らしくて、・・・まあよかった。面白かった。
笑ったのが、家を閉め出された父親(クリストファー・ウォーケン)が
仕方なく経営する店の店内でブーブークッションの上で寝ていて
ブーブーと鳴ってアタフタするくだり。我ながら幼稚
ラスト、ダンスの勝負では意外にもトレーシーではなく、
シーウィードの妹がクイーンに輝いてたのは良かった。
いい意味で意表をつかれた。
ライバルの母親がラスト、会社を首切られたりかなりケチョンケチョンに
されてたのは、ビッチながらも気の毒に思ったけれど。
タフそうだから大丈夫かな
ショーの司会コニー・コリンズ(ジェームズ・マースデン)は、
ジム・キャリーの偽者みたいなお兄ちゃん(?)。
シーウィードの母親黒人歌手(?)モーターマウス・メイベルに、クイーン・ラティファ。
『スフィア』で、クラゲに取り付かれて死んじゃう人。
『ボーン・コレクター』で、デンゼル・ワシントンの
面倒を見てる看護婦(?)、でも死んじゃう人。で、見た。
冒頭の変質者役にオリジナル版の監督ジョン・ウォーターズ。
デブ向け服屋の経営者ピンキーさんにオリジナル版の父親役ジェリー・スティラー。
まあ、まあ、そこそこ、そんなに悪くないけど、
オリジナルのほうが好きだけど
まあ面白いコメディ。
悪くない






