あたしは、今の会社が3つ目の職場。

とてもゆる~い会社。
営業だけどノルマは、
『できたらいいね』という存在で
完遂目標ではないというポジション。

そんなことを思いつつ、
『結果ださなきゃね、営業だもん』と言いつつ、
のらりくらりと会社に甘えてきたんだ、

と思わざる得ない。

この不況。
急にリアルな会社からのプレッシャー。
日増しに強くなる。


結果が出せないスランプな自分に対して、
今年に入ってから頭を痛めていた。
そして、その苦痛から逃げていた。

休みは休みだし、
家に帰ったら完全なプライベート。
サラリーマンの特権。

その考えに全く疑問を持たない自分。

昔のあたしに言わせればきっと、
会社に貢献していないくせに
特権をフルに使う怠惰な大人。


でも、会社はそんな人間を抱えていられない現実。

そこに直面してやっと
『このままじゃ、何も変わらない』という
本物の焦りがあたしの中に出てきている。

最初に社会人になったとき、
自分の無力さに襲われながらも、
課された使命を強く感じ、
いつも仕事のことを考えていた。

謙虚さと努力と上昇志向。


めっきりなくなったその感覚に
戸惑いつつ、馴れ合っているここ数年。

『大人になるのって、やだなー。』
なんて笑って言いながら。

本当は、馴れ合いは楽だから嫌じゃない。
ただ、そんなダサい考え方になった自分を、
晒したくなくて出ていた言葉だ。

大人が嫌でもなんでも、もう27歳。
やだー、と言っていて生きてはいけない。

自分で生きていくために、
やるしかないんだ。

『大人って、大変』

だけど、その大変なことを乗り越えていくしかない。
それが、大人ってことなんだろう。


正直、明るい打開策がある。とか
問題がはっきり見えてきた。とか
そんな状況では全くない。

何をしたら結果が出せるのか。
その疑問はそのまま変化もしずに残っている。

だから、未熟なあたしの脱皮はまだまだ遠そう。


だけど、あたしの意識が少しだけど
変わった兆しが見えたのが救い。

どこにあるかわからない出口の
ドアの前に立っただけなのかもしれない。

でも、そのドアを見失わないように、
そして自分の力で開けられるように、
あたしはあたしのために、
こんなに時間をかけて今この文章を書いている。

さあ、今から仕事だ。