チョンモップのようすをお知らせします。



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●ぞうしがやこどもステーション、えぽんずによる「読んで遊んでえほんの会」の次回情報!

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☆えぽんず「読んで遊んでえほんの会」

4/21(土)、5/19(土)

たけうちみずゑがメインパフォーマーとして登場します。


http://www.children-art.net/zoshigaya-ksta/ehon/




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●せんがわ劇場のワークショップ・プロジェクト「市民舞台芸術学校」内、『市民演劇入門講座』に、櫻井拓見が講師助手として参加します。

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「ここにある物語〜わが町発見プロジェクト」

5月24日(木)〜7月1日(日)


★詳細・申込みは下記URLから

http://www.sengawa-gekijo.jp/events/19992.html




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●仙台の学習塾のウェブサイトにて、chon-muopメンバーによるコラム連載中!

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仙台の学習塾「clue zemi」のウェブサイトのなか、「余談lab」内の「ひらめきのタネ」というコラムの連載執筆陣に、chon-muopメンバーが参加中です!


毎月一回、櫻井、たけうち、澁谷がリレー形式で掲載しています。

chon-muopメンバーの最新はたけうちの記事『鳥を取りに行って見つけた呪文。』です。

今月は澁谷橙の記事がアップ予定。



「ひらめきのタネ」

http://clue-tegakari.com/yodan/hirameki


どうぞご覧ください。





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櫻井です。


34日から10日にかけて行われた、chon-muopの鳥取での企画について振り返っていこうという記事です。


第四弾は、35日~9日のワークショップと発表会『わたしとわたし/次のページにつづく』のこと。そのうち、ワークショップのこと。その2。



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鳥取で一番したかった「ワークショップ」。

ですが、プログラムの組み方は、やはり難航しました。


できるだけハードルを下げて初めての人にも参加してもらうためには、長時間の実施は難しい。

しかし、短い時間では、やりたい事が充分にできない。

実施予定時間は、2時間半。丁寧に進行すれば、あっという間に終わってしまう持ち時間です。


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また、場所の問題もありました。


普段、演劇のワークショップは「靴を脱げるような」場所ですることが多いです。身体全体を使ってコミュニケーションを深めていくには、床に直接座れたり、寝転がったりできるような場所が適しているからです。


今回は、Yのカフェ部分の限られたスペースで行う為、動き回るようなことは難しい。




必然的に、「書くこと」や「話すこと」を中心としたプログラムになりました。


「自分のなかの別の自分」や「自分のなかの別の自分を見つけた他人」(ややこしいですが)と出会うために、どういうメニューがいいのか。


以下、実施した内容を列挙します。



1.8つの形容詞から、1つの名詞を導く」


2.「わたしは誰でしょう」


3.「オノマトペ当て」


4.「ウソ自己紹介」


5.「ウソ履歴書」


6.「履歴書調査とエチュード(即興芝居)」



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1.8つの形容詞から、1つの名詞を導く」


心理テストのようなもの。

思いついた順に形容詞(または形容動詞)を8つ書いていき、今度は形容詞二つの連想から名詞を書く。

名詞と名詞からさらに連想する名詞を書き、絞り込んでいくと、最後に一つの名詞が導かれます。

できるだけ考え込まず、支離滅裂でもいいから直感で書き出していくのがポイント。


その人独自の語彙はもちろん、物事の考え方や感じ方、いま考えていることや感じていることが反映されるアクティビティです。



2.「わたしは誰でしょう」


先ほど導かれた一つの名詞を「自分に見立てて」、一人ずつ当てっこします。

その人を象徴している名詞が何なのかを参加者のみんなで自由に質問をし、当てるわけです。


例えばわたしの名詞が「マグカップ」だったとしたら。

「あなたは生きているものですか?」

「いいえ」

「あなたは固いですか?柔らかいですか?」

「固いです」

「あなたは大きい?小さい?」

「うーん、小さいかな」

「どれくらい」

「これくらい(手のひらで示す)」

といった具合。


ゲーム性を使って簡単なコミュニケーションを自然と取ることができ、その人の独自性も垣間見ることができます。



3.「オノマトペ当て」


オノマトペとは擬音・擬態語。

一人につき一つ、「ゆらゆら」みたいなオノマトペが書かれたカードをランダムに配り、

それを声を使わずに身体で表現してもらい、みんなで当てっこします。


表現するための想像力をさらに拡張していくためのアクティビティ。



4.「ウソ自己紹介」


ここでようやく自己紹介。ただし、嘘の。

普段通りの自己紹介を話してほしいのですが、90パーセントは嘘の内容を話してもらいます。10パーセントは本当のこと。パーセンテージがわかりにくければ、「ひとつだけ本当のことを混ぜる」でも構いません。2分間話します。


嘘の自己紹介といえど、元々その人の中にあったものしか出てきません。

望んでいるような自分像、最近気になっている事柄、どういう自分としてこの場に存在していたいか、そんなような事が反映されます。



5.「ウソ履歴書」


いま話したこと、そこから広がる「ちょっと違う自分像」を、項目ごとに紙に定着させます。

改めて紙に書き起こすことで、より客観的にもなり、より主体的な責任感が生じます。



6.「履歴書調査とエチュード(即興芝居)」


ここまでで、「役」が揃いました。

参加者それぞれが、いつもの自分とはちょっとだけ違う、ちょっとだけ新しい自分を身にまとっています。


その人その人の「ちょっとだけ新しい自分」に、わたしから、参加者の方々から、質問をしていきます。

それを会話に発展させてもらうこともあれば、演劇的に飛躍させて、わたしからある状況設定を加え、複数の人たちでその状況の中で自由に振る舞ってもらったり。


このワークショップの肝であり、このアクティビティがどう発展するか、結実するか、盛り上がるかは、結局のところ、その時になってみないとわかりません。

ファシリテーションの腕にかかっているところでもあり、どうなるかわからない面白さを孕んでいます。



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いかに「演劇的」なハードルを越えてもらうか。つまり、あからさまな虚構性は「嘘臭さ」となって、表現することへの抵抗感を増してしまいます。

演じることの恥ずかしさ、自分を露呈することの恥ずかしさを、ある意味どう懐柔していくか。


ワークショップ開始直前まで、この「最終的な落としどころ」については、みずゑさん、橙さんと議論になりました。






チョンモップのようすをお知らせします。



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櫻井です。


34日から10日にかけて行われた、chon-muopの鳥取での企画について振り返っていこうという記事です。


第三弾は、35日~9日のワークショップと発表会『わたしとわたし/次のページにつづく』のこと。その1。



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鳥取で一番何がしたかったかといえば、ワークショップです。もしくは滞在製作です。


理由は色々ありますが、わたしらレベルのカンパニーが活動拠点を離れて「創客」または広い意味での「出会い」を求めて何かをするとしたら、

ただ公演を打ってその感想をもらったりするだけでは、影響力はたかが知れていますし、自分たち自身が、物足りない。


ちょこちょこ行けるような場所でもないので、行くならば、出会った人たちとできるだけ深い関わりを持ちたい。


そういった思いがあり、ワークショップとその発表会を今回の企画の軸に据えました。

発表会の内容は、ワークショップで出会った人たちと一緒に作る。

それは作品の滞在製作でもあり、わたし個人としてはとてもわくわくするプログラムでした。




タイトルを決めよう。


こういう時は、橙さん。



過去のchon-muop作品、例えば2009年の『おまえのなみだはビールでながれてる』、2014年の『冷蔵庫に、晴れ』、何よりこの公式ブログの名称『沸きあげ保温』などは、「詩人」でもある橙さんが命名、あるいは橙さんの言葉から借用したものです。


今回の企画は、鳥取在住の橙さんありきの企画。

わたしと二人でLINE上でやり取りしながら、以下のようにタイトルがまとまりました。


『わたしとわたし/次のページにつづく』



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イラストは、阿部龍一さんによるもの。


阿部さんとは、イラスト提供のみならず、今回はかなり深いコラボレーションができました。



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わたしたちが扱う演劇のワークショップというのは、突き詰めて言ってしまえば、

「自分の深掘り」からの「自分と他人」、さらにそれが「自分」に返ってくるという、コミュニケーションと自己の探索を循環するためのプログラム。


詳しくは、企画概要をご覧ください。


https://ameblo.jp/toricoop/entry-12355004248.html



ここ数年、東京にて様々なワークショップを実施したり勉強したりしてきた、わたしとみずゑさんの満を持してのプロジェクト。

の、つもりでしたが、結局最後までぐだぐだ感はありましたが。



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鳥取入り前に、東京にて、プレワークショップを行いました。

主にわたしとみずゑさんのファシリテーションの練習の為でしたが、この時に参加者としてお手伝いしていただいた三名(前述の阿部さんを含む)は、この後、今企画においてなくてはならない重要な存在になってくれます。

それはまた後ほど。



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この時に練習しておいて良かった!

タイムキープも、プログラムそのものも、我々の考えが足りないことが明白になった日でした。







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櫻井です。


34日から10日にかけて行われた、chon-muopの鳥取での企画について振り返っていこうという記事です。


第二弾は、34日に行ったミニパフォーマンス『minimum-memo』のこと。



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minimum-memo (ミニマムメモ)』は、2015年にうまれました。



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20152月、新宿にあった古民家カフェ「DADACAFE」のクローズドイベントで初披露し、その後、閉廊が決まっていた中野のギャラリー「galleryFEMTE」で複数回上演。

さらに、その年の夏に鳥取県の岩井窯で開催された「鳥ロックフェスティバル」ではじめて東京を離れ、上演しました。


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元々は、「お店を旅する」というコンセプトで上演していた『チョンモップ・メモ』という作品シリーズがあり、

それをさらに「ミニマムに」したものが『minimum-memo』です。

『チョンモップ・メモ』のテキストを土台とし、お店にこだわらず様々な場所で上演することを目的に作りました。



出演者はほぼ一人、上演時間は20分前後。照明・音響などの演出効果はほぼなし。

ある程度パッケージされているので再演に時間がかからず、場所を選ばず上演できる。

リスクなどを考えると、単体での上演はなかなか難しいところもありますが、イベントやフェスティバルなどへの出品にはそこそこ向いている作品です。


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今回の鳥取の企画では、「自己紹介的に」この作品を上演しました。



東京からやってきて、さて、

「わたしたちは何者か?」

を知らせるのには、作品を観てもらうのが一番だと考え、

341930分からの一回のみ、

観劇無料、

この先一週間のイベントのオープニングアクトとしての上演。


今回の企画を一冊の本にたとえるなら、『minimum-memo』は「まえがき」でした。



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「この場所のはじまり」を巡って、一冊の本とたけうちみずゑのやり取りだけで構成されるこの作品は、

今回の企画内においてこの作品が果たす役割とはまた別にして、テーマとしても、雰囲気としても、「Y」にはぴったりだったと思います。


客席にいた「Y」のオーナーから打ち合わせ無しで聞く「この場所のはじまり」の話をきっかけにして、開演。


上演中は、一人芝居をするたけうちの背後のキッチンで、「Y」の店長が普通に水場を使う。これも打ち合わせ無しですが、とてもはまった借景になる。


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とはいえ、全てを即興で組み立てる作品というわけでもないので、打ち合わせをあまりにもし無さすぎた、という反省点もありましたが。



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15名程の方々に観てもらえました。

スペースから考えると、ほぼキャパいっぱい。

上演後はお客様たちとそのまま飲み食いしながらお喋り。上演台本も何冊か売れました。



何より、この場所そのものやこの土地の人々と、作品を通してご挨拶できたような気がしています。







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櫻井です。


34日から10日にかけて行われた、chon-muopの鳥取での企画について振り返っていこうという記事です。


第一弾は、会場となった「Y pub&hostel」のこと。



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Y」は、pub=カフェ、hostel=ゲストハウスからなる、複合施設です。

http://y-tottori.com/



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「うかぶLLC」という会社が運営していて、この会社はYに先駆けて、「たみ」というゲストハウスを運営していました。

現在も鳥取県の湯梨浜町にある「たみ」には、わたしも過去に二度訪れています。


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「たみ」の次にオープンしたのが、「Y」。

雰囲気の違いはありますが、場所・内装のデザインや宿泊客との寄り添い方において、ものすごく細部にまでこだわっている点においては、共通しています。


泊まれば、わかる。


http://www.tamitottori.com/




今回の企画は、Yでの開催に統一しました。

「たみ」もものすごく魅力にあふれた場所ではありますが、

・鳥取市街にあること

・今回はじめて行く場所であること

そして何より、

・チョンモップメンバーである澁谷橙がスタッフとして働いている場所であること


そんな理由から、Yでの開催を決めました。


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Yのカフェ部分は、真ん中のキッチンをはさんで二つのスペースから成っている、特殊な空間。

この特殊性も、魅力的でした。


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今回の企画は、主に「青い壁」のスペースで行いましたが、全体としてそれ程広いキャパシティではないので、創作しているときや発表会をしているときは、なんとなく全体の空間を意識しており、

場所によって「におい」の濃淡があるように、密な場所、薄いけれども行き渡っている場所、それぞれが混在するおもしろい空間性だったと思います。


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会場入り初日に食べた「ようこそプレート」。

惣菜がたくさん付いていてお腹も満ちたし、何より美味しかった。さすが、橙さん。



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チョンモップの演目やワークショップ実施には丁度いいサイズの広さであり、しっくりくる雰囲気でもありました。


企画とは関係ない宿泊客や常連客が常に出入りしている柔軟さや、

ガラス張りで外の様子がよく見えることで集中力がそこそこ拡散する感じも、

今回の企画には合っていたと思っています。


また行きたいなあ〜。

「たみ」でもやりたいなあ〜。









チョンモップのようすをお知らせします。



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●3月4日〜10日にかけて鳥取のYで行われたchon-muopのイベントは、全て終了いたしました!!

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