始まりは、
とても純粋なものだったのかもしれない。
そして、
とても小さく、
だけどその想いはとても輝いていて、
希望で、願いだったんだと思う。
輪廻転生とか、さまざまな時代を生きていくにつれて、
魂は、いつしか純粋な願いや想いを忘れしまったのかもしれない。
そして、
その想いや願いは代々続いていき、
いつしか自分自身や家族を縛る
呪いのようなものへと変わっていってしまったのかもしれない。
最初の、
始まりの希望は一体何だったんだろうか。
受け継いでほしい最初の希望、
願い、想いは何だったんだろう。
ジョシュアツリーは、総じて長く生きるけれど。
一つ一つの花は、その都度終わっていく。
同じ花は2度と咲かない。
花が咲き終わったら、別の道に行けるようにと。
輪廻転生があり、
受け継がれた想いや願いがあるのなら、
それを一本のジョシュアツリーに例えるとしたら、
そのジョシュアツリーは
一体どんな形をしているんだろう?
私の魂は、
一体どんな純粋な願いを持っているのだろう。
過去世や、家系の誰かから紡いできたかもしれない、
そんな、純粋な想いが、
私にもあるのだろうか。
もう少し、ジョシュアツリーと共に過ごして、感じてみたい。
そんな風に思った。
占星術のネイタル8ハウスに様々な星を持つ私。
ジョシュアツリーと私は、
一体どんな風に響き合うのか。
楽しみに、過ごしてみよう。