それでも、

世界を信頼してみる。



人生には、

自分ではどうしようもできないことが起こる。


何かのせいにして、

誰かのせいにしたくなって、

逃げたくなる時もある。



逃げてもいいし、

眠ってもいい。



ダメなんてことは一つもない。


でも、

こうも考えてみる。


もしその最悪でどうにもできなかった出来事に、

〝神のご加護〟というものがあったのなら。


最悪な出来事は、

それでも最大限に守られて起きた出来事だったとしたなら…


避けられない運命はあったとしても、


眠り姫でいうのならば、

死は避けられたけど、

つむに刺されて眠ってしまうことは避けられなかったように。



精一杯の守護なるものがあったとしたのなら。


いったいどんなものが見えてくるんだろう。





大好きな映画を20年ぶりぐらいに見た。


あの頃はただただ悲劇の映画と感じていたのに、

その映画を、今回は違う視点で見ることができた。


そっか。

あなたの人生にも、精一杯神様のご加護があり、天使の守護があったのね。


報われないカタチで今世を終えてしまったけど。


だけれども。


死は誰にも避けられないもので、

あなたがあの時に死ぬのが決まっていたのなら。


精一杯の、

なんとか、

今世最大の、

神様へのお願いは叶っていたのかもしれない。




フラワーエッセンスを使って、

自分を感じて、

たくさんの感情も感じて。


ネガティブもポジティブも、

丸ごと全部感じて。


そうしたら、

私は世界を前よりも信頼できるようになっていた。


そっか。

きっとね、

今生きていることですら奇跡で、

それすらも神のご加護のもとに。




だけど…


そんなの信じない。

神様のご加護も、天使の守護も、

そんなのは私には無い。


そんな風に感じている人がいたのなら。



私はそっと、

アンジェリカのエッセンスを手渡したい。