今週のさよなら絶望先生 第百三十一話「負けたの草子」
週刊少年マガジン2008年15号
第百三十一話「負けたの草子」
別に普通。
背景ネタ、感想など。
・1ページ目の千里ちゃんの眼の位置が離れているような気がする。
・可符香メイドの新バージョン登場。
・アリスソフトやソフトハウスキャラのゲームで得点を競ったり、『臭作』でどれだけ早く全員をコマせるかを競うことはあっても、『つよきす』で「攻略の優劣を競」うことはあまりないのではないか。まして「俺のほうが愛されている」とは何をかいわんや。ネット上ではゲームのキャラに関して「さやさやは俺の嫁」「いやいや俺の嫁」「皆さんが争ってる間にライダーはいただいていきますね」などと日夜バトルが繰り広げられているが、私の周りでは同じゲームをやっている方とは、多少趣向が違っても意気投合して語り合うことが多い。まあ世間は広いから現実世界でも18禁ゲームの攻略の優劣について口論している人々がいるかもしれない。閑話休題。『つよきす』は個別のルートに入ってしまえば基本的に一本道だから、攻略の優劣ではそれほど差がつかない気がする。ここは「二次元キャラに注ぐ愛情の優劣を争ったり!」というような表現にしたほうがよかったのではないか。ちなみに『つよきす』はこの春に続編が発売される予定だが、初代を創った企画兼シナリオの人と原画担当の人がすでに退社しているため、スタッフは一新されている(キャストはそのまま)。ゆえにその出来ばえや、続編そのものの是非について一部で懸念されている。この場合はやはり全員負けなのだろうか。
・藤吉さんの友人をレギュラーにしてほしい。
・私だったらアッキーナをポルノ映画館に連れて行って振られる。
・木野君はこないだまでブリューゲルの絵に出てくる妖怪みたいな変な服を着ていたが、今回は天てれ戦士くらいの落ち着いたファッションになっていると思う。
・絶望生徒たちの脚が長いのはいつものことだが、10ページの可符香の立ち絵は、ぐっと背が伸びているように感じる。
・去年の大晦日は大槻教授と韮澤さんのバトルがなかったのでさびしかった。
・12ページ5コマ目のミニ可符香がかわいい。
以上。