俺の記録も5回目


まあ段々とつまらなくなってくる思います


幸せな生活  結婚生活  家族との生活


上の子ができて3年後次女が産まれた


男の子欲しかった俺ら夫婦は少しだけ残念


当時は男女どちらか分かってても教えてくれない時代


けど清荒神3に腹帯貰いに行くと男女どちら家が書いてある


まあたまたま当たったんやろ


そない思ってたらその5年後長男(もうこの頃は病院でも男女どちらか聞けてた)


またその5年後の次男も当たってた


まあこんな話はどうでもええけど


俺が新天地へ移ってから暫くして


未曾有の事件が起こった


いわゆる山一抗争


うちでもピリピリ状態であった


俺は若いし血の気も多かったせいか


いつでも…そういう気持ちやった


あまり言うとわかってしまうので割愛するが


それでもいつでも行きまっせと言う気持ちは変わらない


そうこうするうちに  ソレでも凄い抗争やった


その抗争が終わったあと


今度は家の親父の兄弟うちのとこが抗争に入った


当時の本部の頭(若者頭)が泊まり込みでうちの事務所へ


もちろん俺らが家に帰れるわけは無い


細かい事件は沢山あった


これは一部の人間しか知らないが


俺も参加した


本部の兄貴分から指名されて(もちろんうちの組にも親父にも内緒で)行った


まあ事務所のガラス割り程度やったんやけど…


初めは俺は運転手という話やったけど


全くその場所の細かい道が分からず


兄貴分の従兄弟が運転


そして兄貴分と俺が狙撃


まあなんとか無事に仕事は出来た


この兄貴分のカッコ良さが凄かった


今の府警本部の厳しさはどこよりもキツい


調べのキツさで自殺したりする奴も居る


お前がもしパクられたら


俺に言われてついて行った


そない言うて俺の名前だせ


それ以外は知らん


ただそれだけでええから


そない言われた


俺は 「おれも男の端くれでっせ ナニ言うてまんねん  うたいまっかいな」


そんな啖呵切ったんを憶えている


まあこれまでに少年院出てからも何度か暴力行為でパクられてたし


ある程度の度胸はついていた


けどこの事件はほかの事件何件かとうやむやになった 


俺はこのことを親父にも自分の組の者にも内緒にしろと言われてたんで言っていない


まあ分かってた人間は居たかも


けどこの件でなぜか一回り極道としての気持ちは強く大きくなったと思う


けど後に銃刀法違反でパクられるのだが…



中々思いつかなくてだいぶん割愛してるが


また思い出しながら書きます


結婚💍の事や離婚繰り返したことも