俺の記録も4回目


毎日書こうと思っていたんやけど…


少ししんどい時はご容赦


まあ誰も楽しみにしてないやろけど🤣


笑いマーク入れたのは今回が初めてやろな


この記録は女性とか真面目な方らには少し辛辣


けど同じような境遇の奴はこの世界には沢山いると思う


今俺は癌になってる


ステージ4b 転移ヶ所4つ


いわゆる末期ガン  今はそういう呼び方しなくて


主治医の先生が言うには終末期というらしい


この記録を書き出そうと思ったのも


前に書いてて止めたものを


最後に書き直そうと思ったから


まあ能書きこの辺で


2回目の少年院出てからは


縁あって同じ会の違うところへ拾ってもらった


兄貴はまだ懲役


俺はそこで腰を落とすつもりでいた


その頃初めての結婚をした


まだ18歳  相手は俺より2つ下の女性


翌年女の子が生まれるんやが


その産まれる前に


俺の生涯愛する人の3人のうちのひとり


叔父さんが亡くなった


肝臓がん


俺は叔父さんの様態を聞いてから毎日通うようにした


日に日に痩せていくおっちゃん


俺の頭を撫ぜてくれて抱き上げてくれたあの頃のおっちゃんはもう…


結婚して子供産まれるで


そう言うと本当に嬉しそうに頭を撫ぜてくれた


けど7月23日おっちゃんは旅立った


その時は姉ちゃんと九州から来た叔父さんの妹


なぜか俺の母親まで来てた


みんな泣いてた


けど俺は涙見せずに外へ出た


当時の天五にある北野病院


そこから長柄の天八まで走った


涙枯れるまで流しながら


叔父さんの死は俺にとって本当にショックだった


46歳  まさに男盛りの頃


当時は再婚した人が喪主となってたと思う


その年の10月の末28日に俺の初めての子ができた


女の子だった


おっちゃんの生まれ変わりや


俺はそう思って


おっちゃんがしてくれたように可愛がった


本当に嬉しかった


病気がちで肺炎を何回起こした


俺はオロオロするばかり


けどその当時の嫁はんは気丈に対処してくれた


当時は平穏な生活を俺は初めて送ったと思う


その後の色んなまた激動が起こることも知らずに…


次はまた書かせてもらいます