先日の老雄と雌の出会いは何だったんだろう。密会?半信半疑、老雄の縄張のところに行ってみると、果たして雌がいる、少し離れたところに若雄らしき鳥も。
さては仕組まれたお礼参り!2羽の闖入に老雄は一瞬それを疑ったはずだ。
「一緒に我が家に帰ろうよ」と若雄。だが、雌は聞く耳を持たない。怒りの矛先は当然のように老雄へ・・10分後、若雄は何かわめきながら飛び掛かる。相手は、確認できなかったが勿論老雄のはずだ。
社会人2、3年目の頃、先輩の嫌がらせに腹が立って決闘を申し込んだことを思い出す。相手が履いていた下駄を振り上げてきたのには参ったなァ~どちらに正義があるかはこの際問題ではない。勝つことがすべて。30分後、老雄が現れた時は頭に傷のようなものが出来ていた。
この成り行きを離れて眺めていたであろう別雄。負け犬人生に甘んじるなら決闘の当事者になることはない、と胸をなでおろしただろうか。いや、2、3年後には自分に廻りくる運命を思い密かに爪を研いだはずだ。
撮影場所 神奈川県・江の島(2020年11月) 撮影 S・植木








