アメリカのオーディオメーカーのPSAUDIOのソフト事業であるOctave Recordsのソフトは、前ブログでいくつか紹介した。

今回はArt of HiFiの木管楽器を購入してみた。

 

 

同シリーズのほかの作品と同様にオムニバス形式で様々な奏者の作品からなる。

タイトルの通り木管楽器の演奏となる。

DSDを売りにした録音で、すべて新録である。

PCM、DSDとも各種レートが入手可能でSACD盤もある。

 

オーディオメーカーのソフトらしく、再生側は一定水準のオーディオ機器で鳴らすイメージを持っているのか、ターゲットを明確にすることで録音時の制約をなるべく外す傾向の録音と言える。

DSDらしい厚手の録音で、Dレンジもナチュラル志向だ。

同シリーズのほかのソフトと合わせてリファレンスソフトとして使用したい。