夫のいいところの2番目は、私に物理的自由があること。

私達夫婦はアラフィフで、この年代は就職氷河期に就職しまして、正社員になりたくてもなれなかった人の多い世代です。女性は公務員や大企業でなければ子どもの出産と同時にフルタイムの仕事は退職する女性が多かった世代です。私から見れば、専業主婦や扶養パート主婦は羨ましい限りですが、専業主婦=家のことは全部妻がやる、みたいな分業家庭、まだまだ珍しくないんじゃないかなあ。


夫は基本的に自分のことは自分でしたいタイプです。結婚する前に『尽くし型の女性は苦手』と言っていました。

休日は、夫の食事を気にする必要はありません。夫は私が不在なら自分の食事は自分で作ります。

また、休日に私や子どもに焼きそばなど簡単なお昼ご飯を作ってくれるのは珍しくありません。

これはとっても楽です。夫の食事に縛られて、妻の物理的自由のきかない主婦は、私達の世代だとまだいるようですから。


ただし、夫は家事はやってくれるけれど、かといって家事育児能力は一般的な女性より低いので、家庭では家事育児はやはり私の方が多く負担している現実はあります。(掃除とかしなくても死なないというタイプだし、洗濯干しもしわくちゃに干すし、料理のレパートリーも少ない)

でも、それでも男女イーブンという考え方は結婚相手として暮らしやすいなと思います。




ふるさと納税は、ほぼ毎年、山形県のフルーツを必ずいつも頼んでいます🎶