陰湿だった『あの子』
「嫌いな人」は、殆どいないのですが、小学校の同級生で最悪な男児が1人いました。
成績はそこそこ良く、教師の前では優等生の顔をしているので、同級生たちに陰湿な嫌がらせをしていても、教師は見て見ぬふりをして、問題が表面化することはありませんでした。
私は引越ししたので、その後のことは、知らなかったのですが、同級生からの手紙で
『あの子のご両親は離婚して、母親と海外へ移住した』
と知らされました。
今にして思うと、あの陰湿な行動の数々は
『両親が喧嘩ばかりしていて苦しいんだ』
というサインであり、
「海外へ移住」も嘘で、『あの子』の精一杯の虚勢だったのでは?と想像できます。
私は、『あの子』と特に強い接点があったわけではないのですが、「子どもらしからぬ陰湿さ」が不愉快なインパクトとして残りました。
夢の中での再会
一昨日、なんと成人した『あの子』が夢に現れたのです。
場所はホテルのイベント会場のような部屋。
子どもの時とはうって変わって、穏やかな表情をしていました。
「あっ、あの子だ」
直感的に分かりました。
不快な印象しかなかった相手でしたが、子どもの時の尖った感じがなくなった様子を見て、自然と
「元気だった?」
と声をかけました。
相手はちょっと驚いたような嬉しそうな表情を見せ
「うん」
とだけ答えました。
そして、パプリカの一番、栄養のある部分を取り出したエッセンスで作ったスープをコップに入れて渡してくれたのでした。
なぜ、パプリカ!?
後から、夢診断サイトで調べたらパプリカの夢は、創造性や情熱、健康など、概ね吉兆のシンボルと知ってホッとしました。
その後、ホテルのフロントで仲間と合流した時
「今朝、チェックアウト済ませた?」
と聞かれました。
おおっ
まずい
日中も同じホテル内でイベントがあるので、朝のうちに済まさなければならないチェックアウトをしていなかった!!
現実にはありえない
それで、慌ててチェックアウトし、自分の部屋へ戻ると、もう次の人が、部屋を使っていたので、急いで荷物をまとめました。ところが
「また来るかもしれないから、これは置いていこう」
と持ち帰るものと置いていくものを選り分けています。
ますますありえない
チェックアウトが遅れる夢は、気持ちが焦っている現状を表すそうです。
でも、「想定外」のシンボルでもあるので、予期せぬ出会いやチャンスといった意味合いも。
「次の人が、部屋を使っていた」というのは、役割を降りる、譲る、居場所を変える…といった可能性も感じました。
その後、「目的地」に向かって、いくつもの白木の階段を昇っていきます。
ところが、建物の中にはいくつものテナントが入っていて、例えば日本料理屋さんなどの店内を横切らないと階段を昇れないという不思議な構造になっています。
突っ切らせてもらうだけの申し訳なさとバツの悪さで
「なんで、こんな構造になっているんだろう?」
と感じながら、上へ上へと昇っていきます。
ところが、ある階のテナントまで来たら、その先に階段が見つからなくなりました。
「どこから昇ったらいいんだろう?」
階段を探しているところで、目が覚めたのでした
「一見、無駄に思えても、通過しなければならない体験(場所・人)がある。
階段が途中でなくなったのは、今はまだ道半ば」
そんな夢のメッセージを感じたのでした。
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阿部小百合
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