この世でもっとも精巧な建造物。
 
それは人間の肉体です。
最低限のパーツとサイズで奇跡的な高機能を携えています。
 
さて、女性は初潮を迎えてから閉経まで約40年間
ほぼ毎月、月経がやってきます。
 
妊娠中のみ胎児に栄養を送るために
月経は止まりますが
それ以外の期間は毎月
血液を排出していることになります。
 
これほどの高性能な肉体なのに
血液をただ排出するという
一見、無駄に見える機能が
いったいなぜ
備わっているのでしょうか?
 
西洋精神史研究家
小林直生先生によると
シュタイナーは次のように言っているそうです。


「おおよそ28日周期でおとずれる『月経』は、

エーテル的出産である。

 そこでは、
生命力が出産される。

 

この女性の生命力の出産を頼りに「植物界」は、存在することができる

 


 「『月経』が存在しなければ、

地球の植物界は死滅するだろう」

 

 
これが女性の月経の霊的な意味です。
 
多くの女性が生理痛に苦しんだりしながら
毎月、「エーテル的出産」という
植物界にとって重要な仕事を成し遂げているのですね。
 
それでは、閉経後の霊的意味とは何でしょうか?
 
「男女共に、生殖能力が無くなると、生殖の為のエネルギーが、霊的な成長の為に変容する。

この時点から、真の意味での、霊的人格形成が、可能となる。

特に、女性の霊的な成長が著しいものとなる」
 
毎月の霊的出産という大きな役割を果たし終えると
そこに使っていた膨大なエネルギーを
霊的成長のために使うことができるようになるわけですね。
 
「かぐや姫」や「桃太郎」のお話では
年老いた夫婦が
偉大な役割をもつ子どもを授かり育てます。
 
「聖書」に登場する洗礼者ヨハネの両親
ザカリアとエリザベツも
年老いてからヨハネを授かります。
 
年齢を重ねたことで
欲望を超越し、
純化したアストラル体をもった
老夫婦から誕生することが必要だったのでしょう。
 
「老酒」「老中」「大老」という言葉が示しているように
「老」=価値あるものです。
 
老いるということはとても意味深いですね。
 
引用元の小林直生先生のブログはこちらからどうぞ
 
 

 

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