といいつつも、今日は台風11号の影響で朝から涼しく、今までの服装では肌寒いほどです。

立秋が過ぎたとは言え、まだまだ夏だ~と思っていたら空にうろこ雲と入道雲が一緒に浮かんでいたり、赤とんぼがたくさん飛んでいたり、ツバメのねぐら入りを見たり、朝顔がもうすっかり種の方が多くなっていたり、確実に夏から秋へと季節の移り変わりを感じます。

とはいえ、台風や残暑まだまだ厳しいのでお気をつけて元気でお過ごし下さい。

最近は八ヶ岳クラブさんへまた新たに羊毛フェルトの小鳥たちをお送りしました。


キビタキ


アオジ
京都のこの辺りでは冬鳥なのですが、標高の高い山などでは夏鳥のようでさえずりが聞こえるそうです。地味だけど好きな鳥です。




ホオジロ
5月に八ヶ岳を訪ねた時も、針葉樹のてっぺんで気持ちよさげにさえずっているのを見ました。

他にもオオルリやキクイタダキ、カワセミ、ヤマセミなどお送りしました。
25周年を迎えられる八ヶ岳倶楽部さん。
イベントもたくさん企画されています。お近くにお越しの方はぜひ。



先月初めて、豊岡へコウノトリを見に連れて行っていただきました。
いつか見たいと思っていたコウノトリの元気な姿をみて感動しました。

農薬による影響で絶滅してしまった日本のコウノトリ。

いまいるコウノトリはハバロフスクから受贈されたコウノトリですが、もと日本にいたコウノトリと同じ黒い嘴のコウノトリだそうです。(西ヨーロッパの赤ちゃんを運んでくると言われるコウノトリはくちばしが赤いシュバシコウだそうです。)

美しい田園に豊かな命が宿ってその命がまた命を支えている。
人だけでなく鳥やいろいろな生き物たちが安心して暮らせる国であってほしいなぁと思いました。




田んぼの中のコウノトリ


空飛ぶ2羽のコウノトリ


コウノトリのあかちゃんの羽ばたき練習