2月。今年はうるう年なので29日までありますね。

でも、29日しかない2月はいつもあっという間に過ぎてしまいます。


アトリエリンデンをはじめて4月で2年になりますが、冬はほんとに寒いので冬眠状態で・・

といっても制作は毎日続けています。


2月12日は京都テルサで「ほっこりマーケット」に参加する予定です。

昨年、あまりに外での活動が出来なかった反省も含めて、今年は少しづつ外との交流を深めて行きたいと思っています。


10月には同時代ギャラリーにて久しぶりの個展を予定しています。

私はいままでに3度そちらのコラージュという場所をお借りして個展をさせていただいています。


1度目は「My Little Lovers」といって春夏秋冬のイメージのバッグや布絵の作品を展示しました。

2度目は「Come on Pemon」というコウテイペンギンとレモンのペンギンの出会いをお話にした布絵作品とぬいぐるみなどを展示しました。

3度目は「オンプドリの森」という動物たちの演奏会をテーマにした水彩画やフェルトのぬいぐるみたちを展示しました。


どのお話も私が大切に温め、生み出してきたもので、今もこれからも作品作りの上でとても大切なステップとなりました。

(実はこれらを絵本にしようと何度も試みたのですが、いまだ完成しておらず、自分の至らなさを実感しています。)

絵本って自分の殻に綴じ込まってばかりではいいものはできないのかもしれません。

もっといろんなことを経験したら、お話にエッセンスとなっていいものができるのかもしれません。

でも、あんまり煮詰めてしまっても、分からなくなってしまうのかもしれません。


小学1年生の頃から絵本作家になりたかった私。

病気がちで人と話すのが苦手だった私は、想像の世界でいろんなところを旅していました。

大人になったら治る病気だったらいいけど治るわけではないし、子供に遺伝するかもしれない。

自分だけならいいけど、それは絶対嫌でした。

生まれ変わったら、健康体になる!と決めていますから。



と書いてしまいましたが、私がずーっと調子がわるいわけではなく、元気な時はぴんぴんしていますのでご心配なく。


今度の個展では大好きな鳥をテーマに木版画を制作していく予定です。

大学で最終的に決めた技法が木版画でした。

小学校の時に学んだのは黒1色だったと思いますが、大学で色んな技法を学び、これだけ木版画にもできることがあるんだな~と感動して以来、すこしづつですが制作は続けています。



torikoのブログ

良いと思ったことを続けるのは天才だと思う私。

でも、間違っていたら正してほしい。


こんな私ですがよろしくおねがいします。