10歳の誕生日にかわいい白文鳥を飼わせてもらってから、どんどん鳥好きになった私。
ひなの時から飼っていたので、とても懐いて、カゴの外に出しても肩や手に乗ってきて餌を食べたり、手の中や服の中に入り込んで眠ったり・・夢の中では話したりしていました。
小学校では、飼育係になって鳥小屋のセキセイインコたちの世話。
鳥小屋の掃除番でないときも、ハコベを取ってやったり・・・鳥といるのがホントに好きだった私。
最初に野鳥図鑑を買ったのも10歳の時だった。
そのころから少しづつ、鳥の種類を覚えて行きましたが・・・両親とも野鳥の会に入るくらいは鳥好きでなかったため、社会人になってから、探鳥会などに通い出し、ずーんと鳥が身近にこんなにたくさん種類がいるんだと分かってきました。
加茂川では、カモやユリカモメ、セキレイ3種類、サギ(コサギ・ダイサギ・アオサギ・ゴイサギ)の見わけはついたけど・・・カモはあんまり区別がつきませんでした。(特にメスは難しい。)
そういえば、小学校にある池のほとりの木に、おおきなグレーの鳥で目の赤いのがいて、びっくりして、でも、とっても不思議な出会いで・・こんな鳥がいるんだということがなんだか嬉しかったのを覚えています。後で調べると、ゴイサギでした。
あれから数十年後・・・今も変わらず鳥好きな私。
母校でフェルト鴨たちを展示させてもらっています。
こんな機会を与えて下さったみなさま、どうもありがとうございました。
これからもますます鳥好きで、TORIKO道を進みたいと思います。
来年は鳥絵本描こう!