皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

このレースの馬柱を見ていて奇妙な違和感を覚えたのは僕だけではないと思いますが、皆さんこう思ったはず『なんか鞍上違わない?』

マテンロウ田辺?ソーヴァリ池添?ジャスティン戸崎?ナミュールモレイラ?ダノン典さん?

この中でもソーヴァリはルメール騎手がエターナルなので仕方ないがほかのチグハグ感がすごく少し調べたところ、原因はセリフォス川田の回避によるもの

川田騎手確保のセリフォスが回避により、川田騎手を使いたいダノンがMCSまでセットで典さんへ依頼、マテンロウは横山家スライドしたいが典さん和生武史とほか先約があり田辺騎手へ、ジャスティンは関東のトップジョッキーで戸崎騎手へとスライドとかなり玉突き事故が起こっていたのだ。

その辺からも考慮して今回の富士ステークスの予想に入って行く。

 

さて、白い鳥の馬券師の印ですが

◎4番ソーヴァリアント

○3番エターナルタイム

▲6番ナミュール

△9番レッドモンレーヴ

以下

2,7,5,11

 

ソーヴァリアント

母ソーマジックもマイラーで桜花賞3着馬東京マイルではよく馬券に絡んできていた、

半姉マジックキャッスルもマイラーでヴィクトリアM3着の実績がある。

半兄ソーグリッタリングもベストは16~1800mを得意としていた馬。

父オルフェーヴルはノーザンテーストのクロスによりノーザンテーストの良い面が良く出るタイプで母系を活かす種牡馬、オルフェーヴル産駒が短距離~長距離芝ダート問わず活躍馬を出すのはこういうところが起因としている。

血統背景的には走れる素養はあるが、今までは手前を変えるのが下手で右回りを選択していたが、前走からハミを変更しさらに片側チークピーシーズを装着することで調教では今までの苦手としていた手前の変更は見当たらなくなってきたとのこと。

鞍上池添騎手も2週連続で追切りに騎乗しチークの進言や感覚をつかんでいるとのことでメンバー中1発のありそうな馬でもある。

 

エターナルタイム

ルメールを確保できたからこそ参戦してきた馬、体質が弱く休み休み使っているがルメール騎手が重賞級と称しているだけありポテンシャルは高い。

前走も1400mを1分19秒台とすでに重賞級タイムを叩いており、得意の東京で連勝を狙う。

 

ナミュール

GⅠ級の力はあるはずなのだがイマイチ勝ち切れない馬、去年から1年以上武史騎手が乗っていたのだが、是が非でもの結果を求めての乗り変わり。

東京マイルは問題のないタイプなのであとはメンバー関係だが、GⅠ馬2頭が回避でチャンスは大きくなったとみるべきの1頭だろう。

 

レッドモンレーヴ

斤量最重量の同馬、今年の京王杯を勝っており確かにメンバー的には仕方なのないところはある。安田記念もメンバー最先着でまあ実績上位の1頭だ。

後は決めて勝負の展開になるかだが、前は早くならなそうなので位置取りは非常に重要になるだろう。

 

2は人気薄の田辺で重賞も僅差の常連着順は悪くても大きく負けておらず、手替わり一変を狙う

7は昨年一昨年の連勝の勢いはないが望来に変えて悪い競馬もなく、鞍上は現在好調の為怖い1頭

5腐っても関東トップジョッキー、最近はムラが目立つが今年東京マイルGⅠ2勝と知り尽くしたコース、馬との相性だけか?

11は大型馬だけにここは叩き台との話、大きくは望めないが斤量恩恵のある3歳馬は軽く扱えない

 

買い目

ワイド3点

4-3 700円

4-6 500円

4-9 300円

 

三連複フォーメーション15点各100円

1頭目:4

2頭目:3,6,9

3頭目:2,3,5,6,7,9,11

 

さあ、復活の狼煙を上げようソーヴァリアント!