こんばんは。

誰も来ない山奥で自転車の後輪が裂けて軽く絶望しかけたムギマキ#です。

鋭い石、恐るべし。

今週は寒波が迫り、またもや鳥の動きのあった湖北でした。

ガンカモ類: マガンがよく見られるようになってきました。今年のマガンはいつもより近くで見られる印象があります。(それでも200m近くありますが)



マガン Anser albifrons Ad 10月 長浜市




その他水鳥: カモメを今季初確認しました。



カモメ Larus canus Ad-ws 4月 長浜市




シギチ類: ハマシギ、ダイゼン、イソシギ、メダイチドリ等を確認しました。たんぼではなくいずれも湖岸での発見です。



ダイゼン Pluvialis squatarola J 10月 長浜市




猛禽類:ノスリ、ツミ、チョウゲンボウ等が見られました。



ツミ Accipiter gularis J 6月 東京都




小鳥類Ⅱ:湖岸を賑わせていた小鳥類は大半が渡ってしまいました。まだ少しだけ残っている個体もいるようです。しかし冬鳥のジョウビタキが初認されています。



エゾビタキ Muscicapa griseisticta 10月 長浜市





ジョウビタキ Phoenicurus auroreus ♂Ad 12月 長浜市

夏鳥も残りわずか、これからは冬鳥の飛来ラッシュを迎え、湖北のメインシーズンもあと少しです。