こんにちは。
最近メロンを育て始めたムギマキ#です。
行く度に腕がかぶれます。うーん6年のブランクは長い・・・
さて、この度久しぶりのブログ更新ですがこれまでブログを更新できなかった各課題を無事に解決することができましたので、これからもスローペースですが定期的の更新できればと思います。
では早速の今週の湖北ですが、真夏日和で夏期のあいだは鳥が非常に少ないため、月2のペースで掲載させていただきます。
その今月の湖北(前半)ですが、8月といえば私たち人間の感覚ではまだまだ夏真っ盛りですが、鳥たちのあいだではもう秋の訪れを感じるようで、様々な鳥が見られました。
ガンカモ類:カモ類は大半がカルガモとマガモですが、キンクロハジロとホシハジロは数十羽単位で見られます。オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモも確認されました。
オナガガモ 成鳥 雌タイプ Anas acuta 長浜市 8月
大型水鳥類:各大型河川にダイサギ、アオサギを中心としたサギ類が集結しています。運がよければササゴイなどに出会えることも。田んぼではコサギ、チュウサギ、アマサギなどが見られました。
アマサギ 成鳥 冬羽 Bubulcus ibis 長浜市 8月
その他水鳥:オオバンやバンの子育てが見られています。カイツブリ類もまだまだ繁殖中。
カンムリカイツブリ 成鳥 夏羽 Podiceps cristatus 6月
シギチ類:ユリカモメが湖岸をウロウロしているようです。ウミネコも時折通過しています。野鳥センター前ではタカブシギが現れました。
タカブシギ(手前) 成鳥 夏羽 Tringa glareola 長浜市 8月
猛禽類:トビばっかりですがオオタカとチュウヒも見られています。オオタカは湖岸でエサ取りに必死です。
オオタカ(右) 成鳥 Accipiter gentilis 長浜市 7月
小鳥類:ショウドウツバメが渡ってきました。湖北全域で見られますが、ビオトープ周辺で活動していることが多いようです。ニュウナイスズメも確認されています。
ショウドウツバメの群れ