こんばんは。野球のリリースポイントが常に安定しないムギマキ#です。
今回は今週の湖北をお送りします。
冬鳥の北帰も本格化。湖北でも大きな鳥の動きが見られました。
ガンカモ類:コハクチョウは今日現在で1羽のみ確認でほとんどが北帰したようです。ヒシクイも一部を除き、ほとんど見られなくなりました。北帰の準備か河川ではカワアイサの大群が見られました。
カワアイサ Mergus merganser 長浜市 3月
猛禽類:オオワシは28日に北帰した模様です。チュウヒ、ノスリ、ミサゴなどは健在。そういえば最近コチョウゲンボウを見かけません。
オオワシ Haliaeetus pelagicus 長浜市 2月
シギチ類:ハマシギ、田んぼの田おこしが始まったことからケリ、タゲリは今週も多く見られています。
ケリ Vanellus cinereus 長浜市 8月
その他水鳥:湖上で珍しくオオハムが1羽見られました。
小鳥類:田んぼでは今週もコクマルガラスが見られています。こちらもまもなく見納めですね。山間部ではウソ、ベニマシコ、オオアカゲラなど。ミソサザイが巣作りもしていました。北に帰る鳥がいる一方、日本に残る鳥は繁殖シーズンに突入です。
オオアカゲラ Dendrocopos leucotos 長浜市 3月
コクマルガラス Corvus dauuricus 長浜市 3月