太鼓を頑張って覚えた長男。


嫁にきた私は
この地域のこと何にも知らず祭りに参加していたので

あまりにも気になりすぎて
調べてみました。

神楽には
ダイバ・お多福・雄獅子(オンジシ)・雌獅子(メンジシ)の順で
神様?が登場します。

結局誰なんあれ。と
夫に聞くも分からず。
何にも知らずやってる地元人 夫。


ダイバはおそらく猿田彦

ニニギノミコト(天照大神の孫)が地上に降りてくる際、道案内したといわれる神様です。



次のお多福は
猿田彦の妻であるアメノウズメ

天照大神が岩戸に閉じ籠った時、舞を舞ったあの女神様。


獅子はよくわからん(おい)


猿田彦が道案内し、お多福が厄を払い、
獅子も厄を払い(たぶん)

で、みこしにのった御神体がでてくると。


御神体は、猿田彦でもなくアメノウズメでもなく

帯仲津日子命(仲哀天皇)
品陀和気命(応神天皇)
息仲帯日売命(神功皇后)


という3柱の神様。


そのうち応神天皇は

実在が確認されている最古の天皇で(諸説あり)

八幡神社の名前の由来となっている神様


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E7%A5%9E%E5%A4%A9%E7%9A%87




弓や勝負事の神様とも言われてますね。





平家物語において有名な


舟に掲げた扇を

弓の名手、那須与一が

矢で射貫くシーンで


「南無八幡大菩薩」


と言いましたが


あれがこの神様か~!!

興奮。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E4%B8%8E%E4%B8%80



 

 


神仏習合の影響で、

八幡「大菩薩」と呼ばれているのが

興味深いですね。(菩薩は仏教)



んで、結局、獅子は?


獅子、分からず!!!!



獅子は何なんですか!!!!?