眠れる森の美女、とか
いばらひめ などとも言われてますが
バレエの演目にこのお話があります。
ざっくりストーリーを言うと、
可愛い王女の誕生に、妖精たちがお呼ばれしたんですよ。
で、妖精たちがそれぞれ、
「私は、優しさを贈ります！」
「私は、強さを贈ります♪」
って祝福的贈りものをしてるときに
「私、呼ばれてないんですけど
」
って
悪の妖精カラボスがお怒りでやってきて
「姫は16歳の時に死にます」
って
呪い的贈りものをして去って行くんですね。
かろうじて、まだ贈りものをしてなかったリラの精が、
「姫は死にません、100年眠るだけです。王子のキスで目覚めます！」
って呪いを弱める贈りものをした。
ライラック。フランス語でリラ。
姫は16歳の誕生日、糸つむぎの針に指をさして眠りにつくんですけど
１００年後、王子がやってきて目覚めるんですね。うん、すごい略したけど。
リラの精が王子に3Dオーロラ姫動画見せてプレゼンするとことか省略したけど。
そんで、その目覚めたオーロラ姫の躍りが好きなんです
オーロラ姫のこのかわいらしくもお上品で
育ちのよさを隠しきれないけれども
それでいて愛らしく快活で気さくささえかんじるかのような世界観が好きです(こわい)
そんで私、ヴァイオリン沼にいたこともあるんですけど、
この曲のヴァイオリンがすごい好みで
歌うかのような高音が最高で
本当に本当に愛をこめて
大切に大切に歌った歌のような高音部分
オーロラ姫の
慈しむような腕の動き
清楚に控えるような、
後ろへ下がっていくしぐさ
好き
あ～あ私も一度でいいから踊りたい
