最後にグループ討議がありました。
みなさんならなんと考えますか?
「3歳児の男の子について、お友達とケンカばかりしてかんしゃくをよくおこします。仲良く遊ぶことができるようにするには、どのような対応をすればよいでしょうか。」
画像の手書きは私が考えた支援です。
かんしゃく、というものの捉え方が甘かったですね。![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
本当のかんしゃくは、パニック状態で、起こってしまうとクールダウンに時間がかかるということでした。
ほかの子に危害がいかないように、回りのブロックや固いものなどを撤去し、おさまるまで静かに見守る、ということでした。
他の方の意見をきいてほ~っと思ったのは、
その子について、ほかの支援者と共有する必要があるという意見です。
私はやはり1人で育児していることが多いので、一対一を想定してしまって、共動の意識がないのです。
私は今、現場に勤めているわけではないけれど、
夫だっていわば支援者の1人、それなのに、共動の意識がなかったと気づかされました。
新たな視点をいただいた気がします。
これを持ち帰り、まずは自分の子育てをがんばりたいと思います。