激しい運動などによる「活性酸素の老化」は、抗酸化物質の摂取で予防可能です。
 ところが、揚げ物の摂取などでの糖化という老化現象は、ふせぐことがかなり困難です。

 揚げ物(フライ)のように、キツネ色にこんがり焼けたモノは、タンパク質や脂質が"糖"と結びついたもので、最凶の悪性物質のAGE(糖化最終生成物)で、堅くてモロイ性質があります。
 また、加熱しなくても、砂糖などの甘いものの採りすぎで体内の糖が増えすぎると、体のいろんな組織で糖化が始まります。

 そして、糖化が進むと起こる不都合な悪化現象
 ①血管がモロくなり、動脈硬化⇒ 脳梗塞や心筋梗塞
 ②肌は荒れてシワやシミが多発。髪は脱毛
 ③腎臓の濾過膜(タンパク質)が劣化して腎不全
 ④骨がモロくなり骨粗しょう症
 ⑤目のドライアイや網膜症
 ⑥アルツハイマー(認知症)の進展
 ⑦糖尿病の余病の発生と悪化
  と、すさまじい老化と短命化が進みます。


 また、100歳以上の長寿者には圧倒的に少ない"オステオポンチン"(血中濃度)。オステオポンチンが多い人ほど老化が早まり、少ない人ほど老化が遅くなるとも。

 本来の"オステオポンチン"は、骨の骨芽細胞が出す若返りホルモンとして、免疫アップにも貢献する大切なホルモンです。
 しかし老化とともに、免疫のT細胞が"オステオポンチン"を放出し老化や"慢性疾患"を促進するという不都合な状況が現れます。
 人間の寿命(老化)と致命的な疾患を左右する"オステオポンチン"。
"オステオポンチン"は炎症の発生で増加し、老化や内臓脂肪量増大でも増加します。

 近年、老化の原因物質として注目を浴びている「オステオポンチン」(タンパク質)。
 それだけでなく、"オステオポンチン"がメタボ(糖尿病など)やガン、動脈硬化、認知症、気管支喘息などの原因となる"慢性炎症"の原因物質のひとつとしても注目されています。
 ⇒ ■ガンが怖い "慢性炎症"

 その"オステオポンチン"を減らして長生きする方法
オメガ3不飽和脂肪酸の摂取
 青魚に多い"EPAやDHA"の摂取
 植物油の"リノール酸"の摂取
 オリーブ油の"オレイン酸"の摂取
野菜(食物繊維)の摂取
 生よりは加熱(チン)して摂取
発酵食品で整腸快便

 残念ながら、ダイエットで体脂肪を減らしても"オステオポンチン"は減らなかったとのことです。

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  ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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まだ、ハゲや薄毛でウロウロしてるの?
   ➡ ◆高齢者(67)も「3カ月で髪が生えた」 発毛ダイエット!!

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腸内フローラ(整腸・快便)の改善が一番大切

 ということがわかり、腸内フローラ(整腸・快便)の改善に的を絞り、詳細な対策を立案。
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総合的な健康習慣
   ➡ ■"美肌の健康ダイエット" 「肥満や糖尿病」から緊急脱出!

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 おかげで、1年後には腸内フローラ(整腸・快便)は大きく改善し、体温アップと血液サラサラ効果で免疫力も大幅アップ
 いまでは、風邪やインフル(新型コロナも)に感染することはなくなり、発熱そのものがなくなりました。

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