砂糖漬けの「ジャムや酵素ジュースやシロップ」が健康食材として大人気ですが、これは錯覚で不健康の素、逆効果ですね(汗)
砂糖で漬けた「ジャムや酵素ジュースやシロップ」には、「砂糖が半分近く」含まれていて日本人廃人化のヒミツプロジェクトか? と邪推も(汗)
酵素ジュースにいたっては、食中毒と紙一重(汗)
酵素パワーなら、洗剤を飲んでも?
酵素ドリンク、酵素ジュース。生の酵素をとると、体の中で代謝を促してくれるというウソ情報が氾濫。
酵素はタンパク質で、消化されるとアミノ酸に分解されて影も形もなくなります(汗)
砂糖はとりすぎると
①肥満(内臓脂肪増加)
②免疫力の低下(風邪、インフルなどのウィルス感染が増加)
③うつの原因
④思考力の低下
⑤肌の劣化(ニキビや小ジワ)
と悪影響が一杯(汗)
砂糖は実はもっとコワイ、抗酸化物質ポリフェノールやリコピンでの老化防止が、まったく効かない 強力老化物質 "AGE"(終末糖化産物)を急増させる主因なんです。
AGE(終末糖化産物)の蓄積量で老けが決まります。
老化物質AGE(終末糖化産物) は、タンパク質と糖が加熱されてできた物質。一度たまると、除去は望み薄(汗)。
AGEが蓄積すると、代謝が低下し、
「肌の老化、動脈硬化、糖尿病、骨粗しょう症、アルツハイマー、ガンなど」
になるリスクが高まってしまいます。さらに、腸内環境を腐敗させ便秘にも。
そこで、甘いものが欲しいときのために、"砂糖や人工甘味料"以外の「安全な自然派甘味料」を調べてみました。
その結果、「安全な自然派甘味料」としては
①羅漢果(ラカンカ)(カロリーは0)
羅漢果(ラカンカ)というウリ科の植物の実から作られます。
羅漢果(ラカンカ)特有の甘味成分の「モグリシド」は砂糖の50倍の甘さがあります。
昔から「長寿の神果」として門外不出とされていました。
世界的に有名な中国・桂林。「羅漢果」は唯一、この地でしか育たないといわれています。
★注) ラカントという有名な甘味料がありますが、羅漢果を1%しか含んでいないため、いろんな問題があります。
②未加工のハチミツ
市販のハチミツの多くは加熱処理や加糖品が多く要注意です。
カロリーは 304kcal/100g
殺菌力が強く、室温での保存が可能です。
③メープルシロップ
メープルシロップはカエデの樹液を煮詰めて作った100パーセント天然の食品です。カナダ産が大半ですね。
カロリーは 257kcal/100g
メープルシロップには、ミネラルやビタミンがバランス良く含まれています。
カビが生えやすいので冷蔵庫保存が基本です。
④ステビア
南米のステビアと呼ばれる植物の葉から取れる甘味料で、体には比較的安全とか。甘さは砂糖の300倍。
カロリーは 400kcal/100g と少し高めですね。
カロリー比較では
羅漢果(ラカンカ): カロリーは0
メープルシロップ: カロリーは 257kcal/100g
未加工のハチミツ: カロリーは 304kcal/100g
ステビア : カロリーは 400kcal/100g
(砂糖) : カロリーは 384kcal/100g
私は、初期のダイエット時には、甘味料として羅漢果(ラカンカ)(カロリーは0)を使用していました。
ただ、比較的高価なため、徐々にハチミツに変更。
本当はもういちど羅漢果(ラカンカ)にもどりたいのですが(汗)
なお、紛らわしいラカント(ラカントS)は全然別物ですから要注意ですね。