人工肉の培養肉と植物肉が欧米を中心に爆発的に普及しています。
欧米は、セレブを中心に「ベジタリアン」が多数います。その人達に重宝されているのが「豆腐による植物肉」。
また、10年前には、1個3千万円もした「培養肉」が、まもなく普通の肉に近い価格での市販化予定が続々。
「培養肉」は、文字通り、肉(牛、ブタ、鶏)の細胞を工場で培養して肉の塊にするもので、この10年間の技術の急進展で市販のメドが立ちつつあります。
ただ、あまり普及し過ぎると畜産農家に壊滅的な打撃を与える恐れから、世界各国で規制論議が盛んになっています。
さらに、この培養技術は、日本の和牛にも転用され、さらには魚のクロマグロなども培養肉の候補とか。
私としては、家畜が殺されなくなり大賛成ですが、高価格帯の畜産農家しか生き残れないかもで(汗)。また、高齢化で激減する漁師さんの代替にもなりますね。
「世界の偉人や有名人はベジタリアン多数」という事(汗)。 アインシュタイン、エジソン、レオナルドダヴィンチ、ビートルズなど。
また、米国では、安い肉やジャンクフードを食べるのは「貧困層」。肥満、喫煙者は「社会の落伍者」扱いですからね(汗)。
海外セレブの中ではベジタリアンがステータスになっています。
ベジタリアンの人達にとっては、どうしても肉(肉の味覚)を食べたいという飢えに似た衝動を抑えきれません(汗)
そこで次々と誕生している「大豆を使った疑似肉」、特に「大豆ハンバーガー」が盛況です。
その中でも、大成功を納めつつあるのが、シリコンバレーの
「インポッシブル・フーズ」
が製造する「インポッシブル・バーガー」
「インポッシブル・バーガー」は、限りなく牛のひき肉に近い
香り、味、見た目、食感をした大豆ベースのバーガー です。
■歯ごたえは、小麦たんぱく質
■弾力のある食感は、ポテトたんぱく質
■脂肪分としてココナッツ
そして、一番大事な
■牛肉の味覚(香や見た目も)の「ヘム」
「ヘム」は、動物だけでなく、大豆の根粒部分に含有され、「インポッシブル・フーズ」は、酵素などにより、この大豆の根粒由来のヘム(レグヘモグロビン)を量産することに成功。
で、菜食主義者は健康で長生きかというと、そうではなくて
「平均寿命に差はナシ」(汗)
肉食の発がんは防げても、ビタミンD及びB12が不足している事が発がんを増加させて、骨粗しょう症の危険も増大。
また、野菜のカリウムは、空中のラドンとならび、危険な体内被ばくの主因ですし、食べ物にイライラする生活では幸せホルモン(セロトニン)は出ませんから、健康寿命的には不利みたいですね。
ベジタリアン(菜食主義者)にはいろいろあります。
乳製品と菜食の「ラクト・ベジタリアン」
乳製品と卵・菜食の「ラクト・オボ・ベジタリアン」
乳製品と卵に加え、魚は食べてもよいとする「ペスコ・ベジタリアン」
完全な菜食主義者は「ビーガン」と言って、極めて少数ですね。
菜食主義者の激白⇒ 長年のヴィーガンで心も体も元気そうだな、と思える人に1人も出会ったことがありません。
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