いきなり何の話じゃ!?という感じですが…
「これから家づくりを始める人へ」シリーズの次の回への伏線です(笑)
とりは今でこそ無職ですが、以前はシステム開発の仕事をしていました。
俗に言う「SE」 = システムエンジニア というやつです(・∀・)
まずは「システム」って何じゃ?∑(゚Д゚) という方のために。
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(例)とり商事の場合
とり商事という小さな会社がありました。
従業員は5名。
出社&退社時にはタイムカードを押して勤怠管理をしていました。
事務のうさぎさんは、毎月月初に社員全員分のタイムカードを確認し
残業時間を計算したり、休暇日数を数えたりしていました。
やがて会社の規模が拡大し、従業員は100名になりました。
事務のうさぎさん、100名分の残業時間を計算するのは大変ですね。
そこで、とり社長はとあるIT企業に相談し、「勤怠管理システム」を
導入することにしました。
そのシステムとタイムカードを連携させることにより、
自動的に残業時間の計算や休暇日数の管理ができるようになり、
事務のうさぎさんは大量の残業時間の計算作業から解放されることに
なりました♪
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ざっくりいうと、このように物事を効率化するための道具のことを
「システム(情報システム)」といいます。
他にも、銀行のWeb通帳とか、病院の電子カルテとか…
今の世の中には身近なところにもたくさんのITシステムが
あふれていますね(・∀・)
じゃあ「システム開発」をする「システムエンジニア」って何するの?
と言いますと。
①とり社長とうさぎさんから「今何に困っているのか」「どういうことをしたいのか」を聞く
②とり社長&うさぎさんと何度も打ち合わせをして、システムの仕様をまとめていく
③プログラマーがそれを読めばプログラミングできるような設計書を書く
④プログラミングする
⑤テストする
⑥システム稼働☆
⑦システム障害やバグが発見された時に対応する
よく「プログラマーとSEってどう違うの?」という話を聞きますが、
会社によって線引きが違ったり、どっちも一緒だったりします。
一般的にはSEは①~③、プログラマーは③ or ④以降かな??
とりは①~⑦まで全部経験があります(・∀・)
(といっても①と②は自分メインではなかったですが…)
で、なんだかこれ…家づくりと似てませんか?
家づくり(注文住宅)の場合は、
①施主の要望を聞く
②何度も打ち合わせをして、間取りや仕様を決めていく
③大工さんや電気屋さんetcのための設計書や指示書を書く
(…という感じなのでしょうか?)
④大工さんが家を建てる
⑤竣工検査する
⑥引渡し☆
⑦何か不具合が見つかったら修理に行く
という訳で、とりは施主でありながら設計士さんの思いもなんとな~く
わかるつもりです(/ω\)
施主がどんなことをすればスムーズに設計してもらえるか?
次の記事では、そのことをSE目線で書いていきたいなぁと思います☆
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