以前「札幌市の人口」についてご紹介したことがありましたが、
今日は「北海道の地理と気候」についてご紹介しようと思います☆
(なぜ∑(゚Д゚))
北海道と一口に言っても、とっても広いですし気候も様々です。
実際、一条工務店も「北海道エリア」ではなく、いくつかに
別れているようです。
ではまず、北海道の地図をご覧ください(^O^)/

大きく分けると
「道央」「道南」「道北」「道東」となります。
札幌は道央になります。
旭川なんか、位置的に道央っぽいですが、道北だったりします。
沿岸か内陸か、日本海側か太平洋側か、などによって気候は様々です。
ザックリ言うと、道東は雪は少ないけど超寒い!!
道央は道東に比べると気温は高いけど雪が多い!!
…というイメージです。
(本当にザックリですが…)
そんな訳で、冬の体育の授業は、
道央はスキーで道東はスケートだったりします。
道央の小学校のグラウンドには雪山ができ、道東の小学校のグラウンドには
スケートリンクができますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
(道北と道南もスキーですかね??)
で、気象庁のデータベースをあさってみたところ、
思いのほか使いやすかったので、ダウンロードして色んなグラフを
作ってみました。
その中で一番インパクトのあったグラフを載せてみたいと思います( ̄ー ̄)

(マウスオンで拡大)
これは2012年の月の最低気温の平均値をグラフ化したものです。
…帯広、寒っ(((゜д゜;)))
旭川も匹敵するレベルの寒さです。
寒いっていうか、痛いレベルでしょうね~。
-10度でも外歩いてると痛いですからorz
帯広と旭川の位置は、一番最初に載せた地図の赤丸のところです。
地図上では稚内辺りはいかにも寒そうですが…意外と(?)内陸部の方が
冷え込みが激しいのです。
これを見てしまうと、札幌なんて寒い内に入らないかもしれません(笑)
(いや、十分寒いんですが…)
ちなみに、「日本一寒い町」を自負する「陸別町」も道東に位置し、
冬は-30℃クラスになります。
確か今年は-40℃ぐらいいきませんでしたっけ?
という訳で、昨日記事にした北海道の新仕様、改め「男のロマン仕様」!
(勝手に変な命名すな!)
旭川や帯広や、道東地域のために必要なものだな~と思った訳でありました。
で、ここからが本題です☆
一条工務店はこのような「寒さ」に対して素晴らしい進化を遂げています。
でも、冬の北海道で大変なのは「寒さ」だけではありません。
そう…「雪」です

雪に対する対策については、やはり地元メーカーの方が
考えられてるように感じます。
・雪が降っても発電できる太陽光パネル
・床暖房の排熱を利用したロードヒーティング
・玄関フードや、玄関の外の収納など、雪国ならではの間取り
どれも以前、ちらっとブログでご紹介したことがあると思います。
他にも色々あるかもしれません。
そんな訳で一条さんには、高気密や高断熱も良いですが、こういう面でもさらに
上を目指していってほしいなぁと切に願うのでありました(*v.v)。
…な~んて、北海道メーカーじゃないのに高望みしすぎですかね(笑)
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