ここ数日、にわかにブログ界が「北海道仕様」で盛り上がってますね☆
北海道を代表するブロガーになることが目標であるとりとしては、
(図々しいですね…)
やはりこの件をスルーするわけにはいきません!(笑)
たとえうちには採用されなくても!!(笑)
既に何名かの方が北海道の新仕様についてブログに書かれてますが
とりが得た情報をご紹介したいと思います(^O^)/
<一条工務店が目指すもの>
「札幌版次世代住宅基準」の新基準が策定されたそうなのですが、
その中の「トップランナー」というところを目指していくそうです。
・トップランナー⇒Q値:0.5以下 / C値:0.5以下
・ハイレベル ⇒Q値:0.7以下 / C値:0.7以下
・スタンダードレベル⇒Q値:1.0以下 / C値:1.0以下
以下略。
今の仕様だと、「スタンダードレベル」となるわけです。
これがスタンダードとは…札幌の基準は厳しいですな~∑(゚Д゚)
<新仕様はいつから始まるの?>
既に始まってるみたいです。
今からの人は、全員新仕様になるとのこと。
第1号の完成は年明けからでしょうか?
うちはギリギリNGでしたね~(^o^;
<どんな仕様になるの?>
●トリプルサッシ
窓が三重になるってことですね。(そのままやん!)
これは最高レベルの性能だそうです。
今までは「アルゴンガス」とやらが注入されてましが、この新しい窓は
「クリプトンガス」というものが注入されるとか。(全窓ではないのかな?)
この「クリプトンガス」は、「アルゴンガス」の100倍ぐらい単価が
高いそうです(((゜д゜;)))
●ダブルハニカムシェード

解りづらいですかね(^_^;
今話題の「宮の沢東展示場」のハニカムです。
こんな風にダブルになってます。
ここまでの仕様を取り入れた場合(で合ってるのかな?ちょっと自信ないです)
Q値:0.64 / C値:0.59
となるそうです!
「札幌版次世代住宅基準」の「ハイレベル」に到達することになりますね☆
●EPSより高性能な断熱材
となるそうです!
「トップランナー」達成がかなり近そうな!?
ちなみにこれはオプションです(・∀・)
オプション代金は…?
「安くはない」ですかねー(笑)
【追記】2013/9/2
なんと!!
このオプションの話はなくなってしまったのだそうです\(゜□゜)/
●地中熱回収型のロスガード
ロスガードが「家庭用デシカント」という、調湿機能を持ったものに
変わるのでは?という噂が流れていますが、あくまでも「ロスガード」みたいです。
ロスガードのダクトを地中を通すことによって熱交換時のエネルギーを
少なくする?みたいな感じですかね。
このことによって、床下パントリーが採用できなくなるそうです。
※今までの換気スペーサーがなくなって、床下パントリーを
設置するだけの隙間がなくなるとか。
北海道は土間も床暖が入ってます。
床下点検口を階段下収納の中にすると、階段下は床暖が入らなくなるので
食材置き場はそういったところを利用するといいのかな?と思います(・∀・)
あ、それと、これを採用することによって、ロスガードの横に
パイプスペースが必要になるとか

30cm四方ぐらい?だそうです。
●給湯器が変わる
今までは電気温水器でしたが、今度からはエコキュートが標準になるそうです。
今まではエコキュートはオプションでした。
このエコキュートは三菱製の寒冷地対応のものだそうで、
北海道電力のシミュレーションによると電気代はかなりお安くなるそうです。
●床暖房が変わる
今までは電気温水式床暖房でしたが、今度からはヒートポンプ式になるそうです。
といっても本州とは仕様が違うとか??
どう違うのかはわかりませんが…(^o^;
<本州上陸の可能性は?>
今のところないっぽいです。
もしあるとしても、北海道で実績を積んでからでしょうかね~。
少なくとも近い将来ではないでしょうね(^o^;
<そもそも…>
本州ではほとんどの場所が今の仕様で十分なのでは…というのが
率直な感想です(笑)
でもこういうのって「男のロマン

という訳で、今ホットな「北海道新仕様」についてお届けしました(^O^)/
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