酉：さてさて、突然ですが「酉とホリィの雑談日記」、時空を超えて復活！ ブログ主の酉です
ホリィ：アシスタントのホリィと申します。それにしても、時空とは随分大げさですね～ まあ以前書いていたのは・・・もう20年くらい前ですか？
酉：そう、Web2.0なんて言葉がもてはやされてBLOGが乱立し始めた時代に、あえて手打ちのHTMLでチマチマ毎日更新していたんだよね
ホリィ：だから今回も「オワコン」とまで言われるブログであえて書いているんですか？
酉：いや、単にSNSでつながってる人がいないだけ・・・
ホリィ：さ、さみしい・・・
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酉：さて、こっからが本題。今朝のニュースで「本能寺の変の翌日に豊臣秀吉が書いた書状が見つかった」と言ってた
ホリィ：わぁ、それって本物なんですか？
酉：東京大学の研究室が、ネットオークションで見つけたらしい。ニュースになるってことは本物だって断定できたんじゃない？
ホリィ：今でも、そんな昔の物が発見されることってあるんですねー
酉：テレビの某鑑定番組なんか有名だけど、それ以外にもたまにあるよね。「実家の倉を解体したら平安時代の屏風が出てきた」とか
ホリィ：その家が歴史を紡ぐ中でいつしか忘れ去られたご先祖様の思い出が、時代を超えて日の目を見る・・・なんだかロマンチックですね
酉：価値があるモンだなんて全く思ってなくて、ふすまの裏張りに使われてたなんてパターンもあるけどね
ホリィ：むぅ・・・ところで、酉さんの実家にはこんな宝物、無いんですか？
酉：うちは本家じゃないからねぇ。じいさんが小さい頃に奉公に出されたって話だから、せいぜい昭和初期のたんすとか、ばあちゃんの着物くらいしかないと思うぞ
ホリィ：じゃあじゃあ、本家さんの方なら何かあるかも？
酉：どうかなぁ？ 昔聞いた話だとうちのご先祖さま、江戸時代までは結構大きな商家だったらしいんだけど、私のひいおじいさんにあたる人が「倉７つを食い潰した」と言われるほど豪遊したせいで明治時代に没落したそうだから、金目の物はとっくに売り払われたんじゃないかな？
ホリィ：あれ？ じゃあ酉家って元はお代官様に山吹色の菓子を送るような家だったり？
酉：さすがにそれはない・・・と思う。ま、いずれにしても今は全く関係ないけど
ホリィ：お祖父様が奉公先で苦労して独立して、お父様が家を引き継いで・・・ってことは酉さんは「身上を潰す三代目」ですねっ
酉：やめて～