「心が動くこと」に耳を傾けて
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ最中
松本あゆみです
「ひとりでがんばるもん!」な戦闘モードをゆるめる最初の一歩
先日、
自転車で5分
家の目と鼻の先にある
植物園に
ふらっとひとりで
出かけてみました!

小さな山、丘?ひとつの植物園
はいってすぐに
坂道や階段をのぼってたとき
最後にここに来たのは
いつだったのかな?
なんてことを思い出していたら
2022年の春
3年半ほど前のことでした
(長女中1、長男小4、次男年長さん)
このとき、
4か月ほど
夫が東京にプチ単身赴任に出ていて
家族がそろっているときに!
ということで
桜を見に行き
そのあと、
みんなで夫を見送って
ひとり、大泣きしていたのが
末っ子の次男。
新幹線のホームで
そろそろ出発というタイミングで
次男に
「パパ~~~~~涙」
と泣かれた夫も
心の中では涙、涙、だったでしょう
時々やってくる
夫不在、
母1人子3人の生活も
慣れっこと言えば慣れっこですが
長期になればなるほど
夫婦仲が悪くなるがわが家の傾向(爆)
その理由が・・・
「 とにかく会話が減るから 」 なんですね
完全な
コミュニケーション不足による
心の距離の遠さが理由です(笑)
普段から、
「聞いて、聞いて~!!!」
タイプではない私
同じ空間にいたら
「こんなことがあって~。」
と話すことはあっても
それを
わざわざ
LINEや電話で報告することはなくて
(時間を見計らって連絡するのも面倒になる)
大事なことは共有するけど
日常のささいなことは
ひとりで心の中にとどめることが多くなって
結果
「何もわかってくれない!!!」
とキレる
なんとも面倒な妻がここにおります
(誰か助けてw)
わーお、
こじらせてますね~~~
としか言えない状況ですが(汗)
夫に話したりすることなく
感情をひとりで消化して
のみ込んでいくという根っこにあるのが
「私、ひとりでも大丈夫なので!」
「ひとりでがんばれるので!」
↓
「ひとりでがんばるもん!!!」思考 です
これは普段からよくやってますが
離れて暮らす、
近くにいない状況ではなおさら
「お母さんなんだから私がやらなきゃ。」
「大人ひとりなんだからがんばらなきゃ。」
と、
よりアクセルを踏み込んで
戦闘モードに切り替える
そうして
ひとりでがんばる!をやりすぎて
わかってくれない!と相手に心を閉ざして
(この場合は夫に)
心の距離が・・・遠すぎる事態になるんです
誰トク??
って書いてて思います、ほんと。
でも、
こんな「ひとりでがんばるもん!」モードは
子どもという
大切な存在が目の前にいたり
何かのために
自分を奮い立たたせる必要があるときは
1度や2度は
誰もが経験があること、、かもしれません
だって、
守りたいものがあるからね
ふとした瞬間
「ひとりでがんばるもん!」に
なってる気がすると感じたら
その下にある
隠したいと思っている感情が何かを
探ってみるのもすごくいいです
淋しい
悲しい
孤独
不安
怒り
空虚感
誰かに指摘されたら
「淋しいとかないし!」
と反発したくなりますが
(私ですけどねw)
ほんとのほんとに
感じていることを掬うだけで
戦闘モードがゆるくなって
気持ちがふわっと軽くなります
(経験済み!)
そう、気付くだけでいい♪
自分の思考のクセに気付いてきた今
もし、
3年半前と同じ状況になったら
私はどんな感じになるのかな。
なんてことを考えながら
ひとり森林浴をして
おだやかな気持ちで帰宅しました
たった1時間ほどの外時間。
でも、
1日のんびりしたような爽快感があって
これはものすごくいい!!!
なので
また行こうと思います( *´艸`)
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
松本あゆみ



