「心が動くこと」に耳を傾けて

「自分」に向き合い

言葉を紡ぐ旅の真っ最中

 

松本あゆみです

 

 

 

 

【乙女心はまだ健在?】16年を経て気付くこれからの夫婦のカタチ

 

 

 
約2週間前に
前知識ゼロで
ひとり時間で観に行った
「 国宝 」
 
 
 
その後、
その場で
理解しきれなかったことを
調べたり
周りの方の感想を聞いては
 
もう一度観たい!
 
となって
足を運んだのが4日前( *´艸`)
 
 
 
 
そんなこんなで
ひとりマイブームの
真っただ中なので
 
この約2週間の間に
原作も買って
ちびちびと読み進めている今 です
 
 
 
 
 
 
 
実はこの映画をきっかけに
うれしいことがありました^^
 
 
 
 
それが
 
夫と共有できるものができた!
 
ということ( *´艸`)
 
 
 
 
「国宝」については
いろんなところで
「すごい!」
と絶賛されているのは
夫も知っていたし
 
「気になるな~。」
という気持ちはあったものの
 
 
 
3時間という超大作
 
日常に追われる日々
 
ということで
私よりも
映画館に行くということに
ハードルを
感じていたみたいなんですよね
 
 
 
 
 
でも
 
身近にいる私が
短期間のうちに
2回も観た映画ということで
気になる度数がアップ!
 
 
 
 
そんな夫の様子が
私もうれしくて
 
 
ホントに見てほしい!!!
映画館がいい!
後悔するで!!!
 
 
と、何度も言ったせいか
(押し付けか?w)
 
 
 
 
スキマ時間を作って
映画館に
足を運んで鑑賞
 
 
 
そして帰宅後に
「すごかった!」と
あーだこーだと
夫と話せる時間がまた
楽しくてうれしくて
 
 
 
 
こういう風に
 
 
家族に関する何か
(子どもの試合とか発表会とか演奏会とか)
ではないもの
 
 
 
を、共有して
 
「私はこう思った。」
「オレはこう感じた。」
 
と、フラットに言い合えるのが
すごく久しぶりで
 
 
 
「え、なんかうれしい!」
とひとりで
思っていたのが昨日、です( *´艸`)
 
 
 
 
長女が生まれて
もうすぐ16年
 
その16年間の間に
長男(13歳)
次男(8歳)が加わり
 
 
生活の中心は子ども、
というのは自然な流れで
 
もちろん、それは
私たち親にとっても
楽しくてうれしい時間です
 
 
 
 
 
でも
 
子どもたちの手が
離れていく感覚を
 
足のつま先に感じるくらいの
少しずつ
ほんとにすこーしずつの感覚で
感じる瞬間が出てきた今日この頃
 
子どもたちだけじゃない何かを
共有したいという気持ちが
私の中にも
あったんでしょうね
 
 
 
 
 
というのを
夫と映画の話をしながら
気付きました(爆)
 
 
 
 
 
本当は
一緒に映画館に行けたら
さらによかったのかもしれないけど
 
 
それぞれの好きなもの(こと)は
まったく違う
夫婦でもあるので
 
 
 
 
いいものをシェアして
気が向いたら
片方も足を踏み入れてみる
 
 
こういう
着かず離れずの距離感で
 
「これいいね!」を
増やしいていけたらいいな
 
と思ってます
 
 
 
 
夫が「国宝」を見た翌日
 
「原作も気になるねんな~。」
 
と、つぶやいたので
すかさず
 
 
 
 
「あるで!」
 
と返したら
 
「え!!!すごっ!!!」
 
と盛り上がるわが家w
 
 
 
 
好きな本のジャンルも
まったく被らない夫婦なので
 
共通のものがあるというのは
とにかく新鮮( *´艸`)
 
 
 
 
 
これを機に
夫が興味のあるものに
少しは
関心を示していってもいいのかも、
 
なんて思う
わが道を行きぎる私です
 
 
 
 
 
 
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
 
 
 
 
松本あゆみ