こんにちは!
MamaCafe認定ファシリテーター
松本あゆみです。
先日、子どもたち憧れの
釣り体験をしました

普段は
『魚釣り』とは
無縁の我が家
岡山県の蒜山高原にある
塩釜の冷泉という
とーってもキレイな水の
釣り堀があるんですが
せっかくなので
キャンプついでに
寄りました!
生き物を捕まえることに
子どもたちは興味津々

「大きいの釣るぞー!」
と、張り切って
始めたら
さすが釣り堀
仕掛けた瞬間に
魚が釣れます(笑)
あっという間に
4匹ゲット

子どもたちには
「もっと釣りたい!」
と言われましたが
・食べきれない
・持って帰れない
ということで、
4匹で終了

子どもたちは
『魚を釣る』行為が
楽しくて
もっとやりたい!
もっと釣りたい!
そんな流れでしたが
そのあと、
衝撃の光景を見て
一気にシュン
テンションが
下がってしまいました
釣った魚の下処理は
その場でお店の方に
頼みます
慣れた手付きで
バタバタと暴れる魚の頭部を
包丁の背で叩いて
魚は気絶
一瞬のうちに
お腹を開いて内蔵をとり、
瞬く間に
魚はそのまま焼ける状態へと
変わりました
その間、15秒もない職人技
15秒前は、
元気に動いていた生き物の魚が
15秒後に、
動かない食材としての魚へ
大人でも、
「あっ。」と思うその変化に
子どもたちは言葉を失い、
もっと大きなものを
感じていたようです
「もう魚は食べない。」
とは言いませんでしたが
生き物を食べるということ
命をいただくということが
どういうことなのか
そんなことを感じた
この『釣り体験』
その日の夜のバーベキューで
塩焼きにした魚に
「大切にいただきます。」と
自然に言っていました
普段、
切り身で買うことに
慣れてしまっている生活で
命のありがたさを
学べたいい体験
やはりアウトドア体験は
子どもにとって
家族にとって
貴重な時間です
長女は今年で11歳
あと何年、
一緒に行ってくれるのか
わかりませんが
今しかでしない
こんな時間
大事にしようと思います

お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ