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松本あゆみです。

 

 

 

 普段、ほとんど鳴らない

職場のPHS
臨床検査技師として
病院に勤務している私は
病棟に行ったり
検査室にいたり
どこにいるのかわからないので
PHSを持ち歩いてます。
 
 
 
 
そんな鳴らないPHSが
鳴っている!
しかもドクターから
「ちょっと部屋に来てもらえる?」と。
 
 
 
 
その日の朝、
「急ぎの検査」の指示を受けて
検査した一件があったんですが
結果を見ても、
異常と思わなくて
担当のドクターにも
「特に変わったところはないです。」
と伝えて結果を渡していました
 
 
 
 
そんなところに直接コール
もしや何か見落としがあった、、?
わー、やってしまった~。
ドキドキしながら
部屋に行くと
 
 
 
 
院長先生と副院長先生のおふたりと
朝の検査結果!
 
 
 
 
やっぱり怒られるかな?と
ヒヤヒヤ、、、
 
 
 
 
 
すると、
「さっきのは特に異常なかったね。」
と、一言。
 
 
 
 
そして、
「来月の退職の件、
可能なら考え直してもらえませんか?」
と思ってもみないお話でした。
 
 
 
 
 
実は我が家、
転勤族生活12年に
ピリオドを打って
来月、引っ越しをすることになりました。




今の職場は
引っ越し先からは車で約1時間、
パート勤務だし
末っ子は幼稚園。
引っ越し後に、
近場でまた仕事を探そう、、と思って
今の職場には来月まで、
と伝えていました。
 
 
 
 
どうしても後任の方が
見つからなかったら
週に一回でも来ます、とは
言っていましたが
ちょっと現実的ではないかな、と
自分では退職の予定で
求人情報をチェックする日々。
 
 
 
 
そんな時に
「来てもらえないか?」のお話。
臨床検査技師というマイナーな職、
今の病院には
やはり必須の検査があり
検査技師は必要




そこに人がいなくなるのは
考えられないこと。
(珍しいことに技師は私ひとりです)
 
 
 
 
 
この病院に勤めてもうすぐ2年。
9年間、専業主婦をして
長いブランクがあって
何もわからない状態での
社会復帰でした。
慣れないことに
かなりやらかしたことも
たくさんありますが
先生方には温かく、優しく
見守ってもらってきたこと。
何より、お人柄に私自身が
ひかれていること。
家庭のことも配慮してもらえること。
本当に恵まれた環境なんです。
 
 
 
 
経済的なこと、
往復の負担を考えると
他に探した方がいいんじゃない?
と言われるのは当たり前。
 
 
 
でも
求められる
お役に立てる
それって
本当に幸せなこと。
 
 
 
なので
通勤往復2時間、
週に数回の非常勤ですが、、
引き続き、ここで
仕事をさせてもらうことにしました!
 
 
 
 
 
帰宅後、夫にこの話をしたら
「ほんまいい職場やな!
有難いな~
こんなことなかなかないで!」
言われたので
ホッ。
 
 
 
 
 
誰かの役に立ちたいと
入った医療の世界で
自分が役に立っている
こういう仕事ができるって
幸せですね(^^)
 
 

 

お読みいただきありがとうございました。

 


松本あゆみ