あの時は馴染みの顔が少ない磯釣りクラブの釣り行きで心ぼそく思いながらの乗船だった、手石港お出てから
暫くして あたりが明るくなってきた、見覚えある波お被る平らな小島、平根おすぎ暫くすると、横根、今日の本
命が見えてきた、大きい島だ手間いに時時波かぶっている低いのが、沖横根かと、回りに何も無い海の孤島だ・
/島お前にして船が何かお待っている、渡船同士のル-ルがあるようだ、船は三漕、五十か六十人は居たようだ,神子元島向かいは波被りで駄目・・下田向かいに上物師が肩お並べるしかなく・・潮の流れは速く,荒荒しい、竿やハりスがお祭りしない、かと頑張るが,アタリなし,並び居る竿にもアタリなし,コマセおあちらでも、こちらでもバッシヤン,バッシヤン魚お散らすようなものだ,雑魚一匹あがらない、伊豆の一級磯
に来たのだからと気張る・/10時ごろだ,足もとに入れた糸にガッンときた・キタゾー・引きが強い足場が悪い・下に降りろー・満月の竿が緩んだのだろう足元の根に入られた,暫くは我慢してたがハリス三号少し
ハ無理してもと、ガーと引くと,スーと海面に浮いてきた,大きいメジナか・タモで救われ,見てビックリ
イスズミだ,でも大きい八十センチは在ろうかと、なんだイスズミか、の声も聞いたが,横根なぞ度々これる磯でなく,記念にと持ち帰り・・自分で魚拓おとり…思いだしては・・・・・・