自分の好きなものを買ったり、食べたい物を食べた後、私たちは当たり前のように

お金を支払います。

でも昔からお金があったわけではありません。

ではいつごろからお金は使われるようになったのでしょうか?

 

(1)物々交換

まず初めは物々交換でした。

自分の品物と他人の品物とを取り換えることから始まりました。

 

しかし、物々交換はあまり便利ではありませんでした。

価値が同じものでなければなりませんし、その商品を欲する人を

見つけなければならないからです。

 

(2)お金の誕生

そこでいつでも交換でき、保管できるものとして誕生したのが

「お金」です。

その点、肉や果物といった腐ってしまうものはお金としては

不向きでした。

 

当初は、貝殻、石、骨等が用いられました。

しかし、これらには物それ自体に価値があるわけではなく、

お金として使うには無理がありました。

 
そして現れたのが金、銀、銅を鋳造した硬貨でした。
これらは大きさも手ごろで、持ち運びに便利でした。
 
次回はこの鋳造貨幣から始めます。