今日は、なんちゃって精進の炒めそうめん。
だしに昆布を使えば精進でぴしっと決まる。
が、うちのメニューは女帝で決まる。よよよ。
かつお厚削り。
先日のもりそばで
「酸っぱい!腐ってるの?」と言われた・・・
鰹はイノシン酸、椎茸はグアニル酸とレクチャーしない。人を見て法を説く。
みりん、醤油、塩、こんな配分でしっかり味付け。
材料。
地味な干し椎茸ですが・・・
どのへんにレンナチン(抗腫瘍作用)やエリタデニン(高血圧・高脂血症・肥満防止)がいるかわかりませんが、おることは確からしい。
ゆでた状態で、タンパク質、食物繊維、亜鉛、銅、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB1、B2、B6、D、葉酸が
豊富(注1)。
どこにおっても取り逃がさぬよう、かさから石づきまですべていただきます。
昔から中国へ輸出されていた。
どのくらい昔かというと、道元というお坊さんが椎茸船に乗って中国に行ったくらい。
大豆イソフラボンを高野豆腐で。
イソフラボンは、乳がん・前立腺がんに、コホート研究的(注2)に有意によろしい(注3)。
人参は、有機を皮ごとスライス。
10分煮ます。
隠元豆は早めにほりこんで、そうめんは一分半 。
胡麻油でさっと炒め、煮ておいたのを合わせ、水溶き片栗粉まわしてできあがり。
鰹と椎茸の合わせだしは、君主の指定なので、いびつやがしゃあない。
意外とおいしくいただけました。
(注1)文部科学省 五訂増補日本食品標準成分表と東京都福祉保健局「食品に栄養表示するときは・・・(平成21年1月)」の作法による。
(注2)コホート研究とは(国立がんセンターがん対策情報センター)
多くの健康な人を対象に要因の保有状況を調査した後、その集団(コホート)を長期にわたって追跡し、要因保有状況別の疾病罹患率を比較する研究手法です。例えば、Aの摂取量が高い集団の将来のXがんの罹患率が、栄養素Aの摂取量が低い集団の罹患率よりも高いという知見を提供します。
(注3)第4回がん対策推進本部会議資料 平成20年7月4日 厚生労働省
