歌手の倖田來未(25)の「羊水発言」に関する涙の謝罪について、産経新聞のサイト「ゆうゆうLife」編集長の佐藤好美氏が意見を述べている。.........≪続きを読む≫
アメーバニュースのコメント欄には訂正機能がない。
よってこの欄をお借りして申し上げます。
上記ニュース、拙コメントの平成八年を平成三・四年と訂正いたします(注1)。
ついでではあるが、子供が生きて産まれる率(R)=(出生数)/(出生数+死産数)x100と定義します。
この平成三・四年では、
(1,223,245+1,208,989)/( 1,223,245+1,208,989+50,510+48,896)x100
=96.1(%)
平成18年では、
1,092,662/(1,092,662+30,912)x100
=97.2(%)
となり、この間、子供が生きて産まれる率は上昇していることになります。
また、35歳以上の母親が出生率に関与する割合を推算します。
<平成3年>
期間合計特殊出生率(注2)は1.53。
これに対し、35歳以上の母親か関与する部分は、
0.1115+0.0118+0.0003
=0.1236
よって関与率は、
0.1236/1.53x100=8.08(%)
<平成18年>
期間合計特殊出生率は1.32。
これに対し、35歳以上の母親が関与する部分は、
0.1886+0.0286+0.0007
=0.2179
よって関与率は、
0.2179/1.32x100=16.5(%)
以上より、高齢出産は増えているにもかかわらず、子供が生きて産まれる確率は高くなっているという現象が日本では起きている、ということになります。
(注1)国立保健医療科学院 「厚生省心身障害研究報告書」平成8年度、妊産婦死亡における年齢因子の検討
(注2)厚生労働省「平成18年人口動態統計月報(概数)の概況」、期間合計特殊出生率とコーホート合計特殊出生率の関係