こんにちは、とらや勝月店主です。

和菓子という言葉はほんの100年余り前から、

洋菓子に対した言葉として使われるようになったそうです。

それ以前は「菓子」でひとくくり。

木の実や果物を菓子・果子とする時代、大陸から唐菓子が伝わり、後に砂糖が重用される時代へ。日本で作られ延々とその系譜でつながっている菓子はみな和菓子に外なりません。


先日、京都の材料屋さんに頂きました。


清浄歓喜団



唐菓子のひとつ団喜(だんき)を伝えたものとする清浄歓喜団というお菓子。なんともいかめしい名前です。これが今でも作られていることのまず驚き、価格を聞いて2度びっくり。

まさに国宝級のお菓子。なんと美しい姿、初めて見せてもらって、思わず声を上げてしまいました。 食べてうまい・・・・もんでもないですが。

京都の聖天さんにはなくてはならないお菓子とか。歴史深い京都のこと、神饌としての役割がこのお菓子を今に伝えているんでしょうね。