【立ち技はセンス】
『寝技3年・立ち技一生』
『寝技3ヶ月・立ち技3年』
こんな喩えのことわざがある。
ここで言わんとしているのは、数字の年数は喩えであって、立ち技の方が寝技よりも圧倒的に修得が難しく、センスが問われていることをあらわしている。
寝技が簡単というわけではないが、立ち技の修得よりも、まったくの格闘技の初心者であっても順序立てて覚えやすく、コツを身につけやすい。
そういう意味からすると、ブラジリアン柔術は寝技を主に練習して、徐々に立ち技を教えていく。
他の格闘技は立ち技から始まるので、格闘技として取り組む上でブラジリアン柔術よりも敷居が高い。
立って動くというのを自分達は自然とやっているからこそ、変なクセをついているし、人間はある程度の訓練をしないと、イメージしていることと実際の行動がスムーズに一致させるのが難しい。
寝技と立ち技の一番大きな違い。
それは『重心の置きどころ』。
人間は基本二足歩行であり、重心を両足で取り、更に足の裏のどこに重心が置かれているかで、動作に移す際のポイントともなる。
そういう意味でも立ち技はセンスが大事であり、もともと備わっている身体能力が左右するところがある。
格闘技の立ち技の打撃技・投げ技などの打ち込みなどの反復練習は、その格闘技における重心を身につけるためと言っても過言ではない。
人間は地球という大地に立っている。
ここを忘れたら、決して格闘技をおさめれない。
人生も同じではないかな…
またセンスって磨くには…
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