【取っ組み合ってわかること】
格闘技は嫌いな人から見たら野蛮なものでしかないかもしれない。
格闘技は一番人間の原点をあらわしているように感じている。
その一つとして
『取っ組み合ってこそわかること』
があるように思う。
取っ組み合ったからこそ、ぶつかり合ったからこそ生まれるものがある。
ただ思い巡らせたり、ただ八つ当たりみたいに叫んでみても、肝心のところはすれ違う。
違う表現をすれば、喧嘩でもボクシングの試合でも、相手を殴る勇気はあっても、自分が殴られる覚悟がなければ、当然怖くて闘えない。
これは人間関係も同じで、相手に接する勇気が出来ても、相手に接せられる覚悟がなければ、人間関係もうまくいかない。
格闘技も人間関係も体当たりで、相手と取っ組み合うしか本当のところはわからない。
確かに格闘技も人間関係も技術も必要。
でも時に技術を捨てて、体当たりで相手と取っ組み合うことでわかるものがあるかもしれない。
もちろん痛みも伴い、傷つくこともあり、波風立って滅茶苦茶なことが起きるかもしれない。
そんな時だからこそ
『勇気』
が必要で、勇気とは先人の日本人が持っていた
『底知れぬ優しさ』
なんだとつくづく思う。
底知れぬ優しさはヤマトの精神。
底知れない優しさがあるからこそ、肚からの体当たりが出来るのかもしれない。
そんな人間でありたい。
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