【スリーパーホールド】
『スリーパーホールド』のことを、柔道では『裸絞め』と呼んでいて、サブミッションでは『チョークスリーパー』と呼んでいる。
裸締めをなぜ『スリーパー』ホールドというのかなと不思議だった。
なぜスリーパーホールドと言うかがわかった時、なるほど!これはいいいぞ!と一人納得していた。
『スリーパー』とは『眠れる人』のことを言う。
関節技の特徴として、関節や靭帯や骨に対して仕掛ける技なので、痛みなどでギブアップ〜参った・降参させるのに有効。
絞め技には喉仏・気管を圧迫させる方法と頸動脈を絞めて脳に血液・酸素を行き届かなくさせて失神させる方法がある。
絞め技の特徴として、痛みは我慢出来るところがあるが、しっかり頸動脈に当てて絞めると痛みを感じずに失神させることが出来て、相手を戦闘不能にさせる。
失神いわゆる『落ちる』状態から、眠れる人『スリーパー』になる。
ここからスリーパーホールドと呼ばれる。
人間である限り、頸動脈を絞められると皆同じ状態になるため、ヒクソングレイシーはスリーパーホールドをフィニッシュホールドにしていた。
ある意味絞め技を習得して得意技に出来ると、技が幅広さを持ち有利になってくると思う。
人間には身体の機能のメカニズムがあって、格闘技は身体の機能のメカニズムに沿って技が成り立っている。
力があったことに越したことはないが、格闘技はサイエンスであり、いかにメカニズムの道理を体得するかが、格闘技の面白さにつながる。
格闘技から人間のメカニズムを識ろう٩(^‿^)۶
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