【背負い投げ】
柔道の投げ技を分類すると
・手技
・腰技
・足技
・捨て身技
となっている。
柔道は中学校の体育の格技時間に入っていたりとか、剣道と共に二大格技としてポピュラーな武道となっている。
そんな柔道の投げ技の代表的な基本技として、背負い投げを習うことが多い。
さて背負い投げをどう覚えていくのか、自分のものにしていくのかがある。
当たり前かもしれないが、まず背負い投げの形を視覚・体感的に知らないと次に進まない。
では形を認識・理解・実行して習得させるために、柔道には『打ち込み』というのがある。
例えば背負い投げを何度も打ち込みを反復して、打ち込みに慣れてきたら実際投げてみて、また反復してはまた投げて自分のものにしていく。
打ち込みと投げを続けていくと、投げ技に必要な足腰の強化、基礎体力も同時に身についていく。
いわゆる柔道をするための腰が出来てくる。
柔道腰を作りつつ、徐々に投げ技のバリエーションを増やす。
背負い投げは柔道の体捌きを一番象徴しているところがあり、背負い投げのコツがわかるとあとの技は応用がきいてものにしやすい。
でも今は一つの技だけを稽古させることがなくなってきている風潮があるから、色々な技を習い学べる良い時代ではある。
良き時代の背景に柔術が柔道になり、師から弟子が学ぶ時から先生に生徒が学ぶようなスタイルになってきたのも、技の伝承も変わってきたのかもしれない。
古き良き時代の強さ追求でみたら、基本技の反復が一番強くなりやすい。
一つの技を極め続けた基本技はすべてに通ず!
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