【ルール変われば】
1994年、かの有名なグレイシー一族のヒクソン・グレイシーが日本で初めてバーリトゥード(何でも有り)の試合をした時に
『あんな腰の入ってないパンチ打ってるなんて、まるで素人で本当に強いのだろうか』
と囁かれたりした。
その後もヒクソンは同じような試合展開を観せているが、400戦無敗と謳われている通り日本でも負け知らずでいる。
当時打撃を語る上で『腰の入らないパンチ』いわゆる手打ちみたいなパンチはナンセンスで、パンチに威力を増すためには『腰の入ったパンチ』でなければいけないセオリーがあった。
当時のセオリーはセオリーで間違ってはいない。
でもそれが通じるのはボクシングのような打撃系ルールだから言えることで、総合ルールでは『腰の入ったパンチ』の動作はパンチがかわされてタックルなど入られたら、致命的となり切替す動作が遅れて倒されてしまう。
打撃・タックル・投げに対応するために、観客から観たら手打ちのような打撃の応戦に観えるところがある。
ルールが変わると、闘い方も必然と変わってくる。
闘い方が変わるということは練習方法も変わる。
何を基準にするかで在り方そのものを見直し、対応しないとならない。
そしてもう一つ大事なのが、その人のベースである。
自分をつくり上げているベースを識る!
ベースが自分の基準をつくる!
ルールとベースがマッチングすると、試合も人生もやりやすくなるかもね(^ ^)
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