【勝てば官軍】
『勝てば官軍』なんて言葉がある。
今まで悪事の限りを尽くしても、勝てばチャラになるなんて歴史の中にたくさんある。
仮に自分が悪かったとしても、叫ぶようにゴネてゴネまくって、まるで無かったかのようにする人いるよね。
よく考えたらおかしいことだけど、悲しいかなそれが通っちゃうのが世の中の常。
鉄砲が日本に入って来る前は自分が何者かを名乗ってから戦ったらしいけど、元寇が日本を侵略しようとした時代は名乗るなんて戦い方は無くなってきてた。
格闘技でそれなりの試合結果が出たら、練習してきた努力も報われる。
勝てば世間の評価・評判も変わり出す。
世間の評価・評判だけでなく、自分自身の成功体験を積み、自己評価も変わってくる。
不思議と負けたら成功体験を積めず、自己評価を下げてしまう。
だから結果は良い形に出したい。
自分達は常に人生の勝ち負けの答えが出る狭間を揺れ動いていて、その時折で自己評価の上げ下げをしながら一喜一憂する。
良い意味で見たら、『勝てば官軍』は自己評価をもっと自己アピールをしている姿なのかもしれない。
人に後ろめたいことがないように自他ともに評価が上がり、自己効力感を上げ続けられると良いね(o^^o)
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