【剣道三倍段】
プロレスが他の格闘技よりエンターテイメント性を感じて、面白く演出出来てると感じるのは自分の中で2つある。
一つは『場外乱闘』でもう一つは『凶器攻撃』である。
リングの外に出て乱闘状態で闘っていたとしても、20カウント以内にリング内に戻れば良いことになっている。
リング外に出て相手を椅子で叩いても、リングを支える鉄柱にぶつけるなどの凶器攻撃も有り。
更にリング内でも3秒以内なら凶器攻撃が認められている。
もちろん隠し武器みたいなコンパクトな凶器であるが、武器攻撃が認められている。
通常の格闘技なら即反則負けである(笑)
でも本来なら格闘技〜マーシャルアーツの原点は生き延びるための戦闘術であり、殺人術でもある。
『剣道三倍段』という言葉がある。
この言葉は素手より武器の方が有利であることを言っている。
例えるなら、剣道初段者に対して柔道初段者では敵わず、柔道3段者でないと対等になれないことを指している。
現代格闘技は継続でやり続けれるように、一般的に市民権を得るために大きな事故が多発しないように、スポーツ化してたくさんのルールで守っている。
だからいつしか武器術は現代格闘技から外され、武道・武術の中で継承されている。
しかし現代の武道・武術も武器術は型稽古でのみで、実際に今の時代では実戦では使うことの許されないものとなっている。
ふと昔大仁田厚選手率いるFMWというプロレス団体があって、有刺鉄線電流デスマッチというのがあったのが懐かしく思える。
自分達は色々なものに守られて、自分の身を守ることを忘れ欠けている。
今の時代だからこそ、自分の身を守る活かすすべを会得する必要をとても感じる。
特に自分を磨きも当然大事。
より自分を磨き活かすために、剣道三倍段のように自分のアイテム・武器を知り、アイテムにも磨きをかけることも同時に必要なのかなと思う。
ポチしてね(*☻-☻*)
【アル語録公式サイト】
【アルとは】
【お友達応援ブログ】
☆infinity amulet インフィニティ アミュレット
☆RAIRAに おまかせ