【拳の痛み】
拳の痛み…
心理的ダメージは違うが、殴った方も殴られた方も共に痛みを伴う。
自分達の小さい頃から小中学生時には、取っ組み合いの喧嘩があっちこっちで見受けられた。
当時は同じ目線だったからたくさんの喧嘩に遭遇していたのか、大人と呼ばれる今は子どもの喧嘩を見ることがなくなった。
喧嘩を推奨するわけではないが、喧嘩に勝った負けたみたいなことを痛みを伴いながら、どちらの立場も経験しながら、喧嘩相手と友達になったりなど、痛みを分かち合ったらこその生まれる関係性もあった。
現在通常の教育の現場では、『痛み』のことを教えることは出来ない。
自分は幸いにして体罰って騒ぐことのなかった時代だったからか、道徳的にも体験的にも痛みというものを体感しながら学生時代を過ごせた。
もちろん体罰が良いわけでなく、また体罰を受けたことのある人間は良い行いをする人ばかりでは確かにない。
中途半端なワルはわからないけど、相当悪いことをして家族にも周りにもたくさん迷惑をかけてきた人間の方が、今は仕事を一生懸命していて周りに貢献している人間が自分の知ってる中でも多い。
きっと昔はエネルギーの出しどころがズレていただけで、今は良いベクトルにいるのかもしれない。
痛みもわからず、エネルギーの出しどころがズレていたら、それこそ人間としてもったいない。
昔から子どもの頃に武道・武術・格闘技をさせる傾向があったが、それらが痛みを教えさとしながら人生の疑似体験に行っていたのかなと思う。
本来日本人の持っていた精神性に立ち還りたい。
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