【素人の目・玄人の目】
人間それぞれの趣味趣向の好みがあって、捉え方も考え方もみんな違う。
だから全世界で様々なマーシャルアーツが生まれたのかもしれない。
さて何事にも同じことが言えるが、それぞれの業界には必ず『素人と玄人』が存在する。
素人の観方と玄人の観方は観ているところが全然違う。
違うということは当然感動のしどころが変わる。
プロ格闘技の試合はお金をいただき興行として行うから、観に来るお客さんが喜ぶ内容でないとならない。
お客さんを喜ばせるには、試合が盛り上がる選手の対戦カードを組まないといけない。
プロの試合は勝つことは当たり前だけど、興行として組んでもらえる試合をする選手かどうかも大きい。
ここで格闘技の素人の目にも、格闘家を志して日々稽古している玄人の目にも満足させるのが興行。
数年以上格闘技を志している玄人は経験により、素人が好むものとは違う視点を持つ。
いわゆる積み重ねが微妙な動きとスピ系的に言うとエネルギーの読みの捉えどころが視点を変える。
志す世界は違えどそれぞれの立場では素人・玄人が出て来るけど、それぞれの積み重ねた体験は木の年輪のように広がりを持ち、豊かな観方をしていき人生の血肉にしていると思う。
どんな目・視点で生きるかは大きい。
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