初心者はスパーリングや乱取り稽古する際、力み過ぎて力任せに行ってしまう傾向がある。
身体のコントロールが上手くいかないので、ある意味仕方がないところがある。
また試合の最中、緊張と共に必要以上な身体に力が入り過ぎて手足がパンパンに張ってしまう。
指導の中でスパーリングや乱取り稽古をする時にみんなに心掛けてもらっていることがある。
それは『力みを抜く』こと。
だから『力任せにやらない!力を抜いて!力みをとって!』と常に声かけている。
でもなかなか実際に頭でわかっていても現実は上手くいかない。
何故ならそもそも力みがわからないから(笑)
中心道の須田達史先生の体幹チューニングメソッドをお伝えするとよくわかる。
こんな時は力みを抜く方法を伝えると同時に、力みを抜く声かけてをして、スパーリング中やられても良いので習った技を練習通りにやってもらう。
自分自身も技を仕掛けるタイミング以外は脱力を心掛けている。
そうすると技を磨きつつ力の緩急が自然と身に付いてくる。
みんな起きてても寝てても頑張っているから、身体も脳も実はリラックスが出来ていない。
必要以上の力みが変な頑張りグセを生んでいる。
上手くいかない時ほど力みに注目してみて(o^^o)
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