格闘技も他のスポーツもやるのと観るのは全然違う。
私やる派、私観る派みたいな感じで、野球はやらないけど、プロ野球を熱い思いで観て応援しているお父さんみたいな(笑)
基本的にやる人は選手、観る人はお客さんになる。
だから見えている世界が全然違うし、重たく言えばやる人には責任が伴うけど、お客さんには責任がない。
最近は動画でたくさんの試合と技術を観ることが出来るけど、それらを何遍観るより一回の現場体験の方が遥かに自分のものになる。
さて前置きが長くなってしまったけど、格闘技とマジックはとても似ている。
昔レスリングで『マットぎわの魔術師』と異名とる選手もいたぐらいで、自分が上手く試合運びをしているように錯覚させて、実は相手を巧みに誘導して戦略に囲っている。
マジックにはタネがあるように、誘導するプロセスにもネタが隠されている。
単純に観ている側からすると仕掛けが微妙だけど、対戦相手は策略にハマっているのでどうされているかわからない。
格闘技もマジックもタネがバレない限り、道理がわからないから相手は技にかかり仕放題、マジックなら頭傾げ放題で楽しめる。
マジックは決して不可思議なことでなくタネという道理があり、見えない世界も今は測ることが出来ない見えない領域にも宇宙を貫く道理があり、時代と共に道理が発見されていくのだと思う。
世の中まるでマジックの世界だ!
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